離れている人への思い。オーストラリア出身・日本発のバイリンガルラッパー・Cyprusによるニューシングル”Come With Me”

 


デビューアルバム『ELFBOY』そして、前作“DOMINO”から半年。オーストラリア出身・日本発のバイリンガルラッパー・Cyprusのニューシングル”Come With Me”が4月1日にリリース。


[Cyprusによる本人解説]
カム・ウィズ・ミーは、お互いの目線を合わせることが叶わず別れた2人の恋人の過去の関係についての話を基に書いた曲です。一人は快適さや安定感を求め、もう一人はそのキャリアにチャレンジし大きく羽ばたく準備をしていました。
そう、これは自分(サイプラス)の実話に基づいた話しです。
「Come with me = 俺と一緒にいよう。そうしてお互いの理想を最高な形に高めあっていこう」
これは叶わなかった恋人とのストーリーから着想していますが、それだけでは無くコロナの状況下において母国オーストラリアに帰らなくてはいけなかった現状。同様に母国と想っている日本へ残してきてしまった友達や仲間との関係についても歌っています。


Biography
Rapper/Singer オーストラリア、ゴールドコースト生まれ。日本語と英語を駆使し、バイリンガルラッパーとして地位を確立しつつあるニューカマー。13歳の頃からHIPHOPに親しみ、当時初めて聴いたA$AP Rockyに衝撃を受け、音楽の製作を本格的にスタートする。幼少期からアコースティック音楽に触れていたことが、キャッチーなメロディーラインへと繋がっている。日本語を勉強するきっかけは、高校での選択授業。当時は大学進学に向けて言語を選択した程度だったが、日本のカルチャーに興味があったことから、2018年に岐阜県に留学を決意。そこでの出会いを通して出来た友達と、LINEでの交流を日々継続することで、独学で日本語を習得していった。オーストラリアに帰国後すぐに日本に住むことを決意するが、キャリアの序盤は代々木公園で寝泊まりをするなど、非常にハードな生活を送っていた。インスタグラムで知り合ったR&BシンガーのKENYAの助けもあり、日本での音楽活動を本格的に始めていく。英語での高いラップセンスに加え、CYPRUSだからこそできる独特な日本語のワードチョイスは、絶妙なバランスを保ち、中毒性の高い楽曲を成り立たせている。




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NeoL/ネオエル

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