どんな旅行に行きたい? 国内旅行好きの会員にアンケートを取りました!

どんな旅行に行きたい? 国内旅行好きの会員にアンケートを取りました!

暖かい日が続き、いよいよ春本番。お出かけや旅行に出かけたくなるシーズンになってきましたね。今回は、びゅうたび会員&SNSフォロワーのみなさんに「旅」にまつわるアンケートを実施。列車旅の魅力や絶品グルメ、もしびゅうたびライターになったら行ってみたい旅など、旅行の楽しみ方について伺いました。アンケート結果のグラフとともに、みなさんからいただいたコメントも一部ご紹介していきます!



①列車旅での楽しみ方は?

まずは、びゅうたびで人気の高い列車旅について。こだわりの楽しみ方を聞きました。

アンケート回答

列車に乗りながら、車窓から景色を眺めるという方が最多の結果に。「何も考えずに風景を眺めるのがよい」「海側からの景色が好き」など、のんびりと景色を見て癒されるという意見が多く見られました。その土地でしか味わえない駅弁や、車の運転を気にせずお酒を呑めるという、列車旅ならではの楽しみ方も人気ですね。

アイコン青列車に乗ると必ずやるのが、GPSをオンにしてスマホの地図アプリで現在位置を見ること。一瞬で通り過ぎる遠くの山の名前や、大きい建物もわかるので、スマホを窓際において楽しんでいます。

アイコンピンク
普段は車の運転手なので、お酒を呑めず残念な思いをすることが多いのですが、列車旅では、朝から景色を見ながら呑めるのが何よりの楽しみです。

アイコングレー
列車に乗るときは、車窓からの景色を楽しみにしています。気になった景色があれば、戻ることもあるほどです。

車窓からの景色が楽しめるおすすめ列車旅

海里

新潟と山形をつなぐ列車「海里」

JR新潟駅とJR酒田駅を結ぶ「のってたのしい列車 海里(かいり)」。JR桑川駅近辺は、透明度の高い海水と日本海の荒波の浸食作用でできた奇岩などが作り上げる絶景「笹川流れ」として知られています。日本海が見渡せる車窓は、シャッターチャンスが続き、思わず釘付けに。

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②旅先で絶対外せないグルメジャンルは?

旅先で欠かせないのがおいしいグルメ。食事が魅力的だと、旅の満足度も高くなりますよね。旅先で食べたい人気グルメの結果は…?

アンケート回答

ダントツの人気は、ご当地グルメ! 次に多かったのは、地域で愛される穴場のお店。どちらも旅先でしか味わえないという点が人気のようです。その土地でしか味わえない料理は、旅の思い出をより彩ってくれるもの。いつか本場で味わってみたかったご当地グルメを、思う存分堪能したいですよね。

アイコン緑
地元産のものをいただきたい!  海沿いの地域でいただく、海鮮料理は絶品! 都内で食べているものとは、味も新鮮さも全然違うので驚きました。

アイコンピンク
旅館やホテルの方、タクシーの運転手さんなど地元の方におすすめのお店を教えてもらって訪れるのも好きです。

アイコン青
その地で伝承される野菜や果物を発見し味わうこと、新しい品種を見つけ食することが楽しみで旅に出ることが多くなりました。

ご当地の食材、お酒を楽しむおすすめ旅

大和屋善内

ぼろ蔵でいただく「大和屋善内」

唎酒師(ききざけし)の娘とカメラマンの父、大人のふたり旅で立ち寄ったのは、福島県会津の地酒が豊富で有名な「ぼろ蔵」。3種飲み比べでは、蔵によって個性の違う地酒を堪能出来ます。会津人参の天婦羅と一緒に頂くのは、「大和屋善内」。お父さんに注いでもらうお酒は特別感があります。

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③温泉旅をするならどんなシチュエーションが理想?

ゆっくりと癒される旅の定番といえば、温泉旅。どんな温泉旅が理想なのか聞いてみました!

アンケート回答

露天風呂でゆっくり過ごすスタイルが理想という声を多くいただきました。開放感のある露天風呂の中でも、客室露天風呂が1番人気に。ひと目を気にせず、自分の好きなタイミングで温泉を楽しみたい! というニーズが高いようです。

アイコングレー海が見える露天風呂も好きですが、森林に囲まれている方がより落ち着きます。客室露天風呂は温泉であることが前提で選びます。夜も朝もハッと目が覚めた時にすぐに入れるのがいいですよね。

アイコン緑
客室露天風呂でリラックスしたいですね。大浴場もいいですが、できれば独り占めしたいので。

アイコンピンク
有名な温泉は制覇したいです。そのお湯が部屋のお風呂で楽しめたら至福です!

露天風呂でリラックスできるおすすめ温泉旅

観音温泉 ピグマリオン

観音温泉 ピグマリオンの客室露天風呂

静岡県の「観音温泉 ピグマリオン」はすべてのお部屋に源泉かけ流しの露天風呂付き。降り注ぐ朝日を浴びながら、絶景を独り占めできちゃいます。家族と友人と、気兼ねなくリラックスをしに、ご褒美旅をするのも良いかも知れませんね。

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④落ち着いたら行きたい旅のスタイルは?

ゆっくりと旅が出来ない時期が続いている今。旅行に行きたい欲が高まっているみなさんに、落ち着いたら行きたい旅のスタイルを伺いました。

アンケート回答

何にも縛られず、自由にひとり旅したいという声が1番多い結果となりました。びゅうたび会員&フォロワーのみなさんにとっての「旅」は、自分だけの特別な時間という思いが強いのかもしれませんね。「旅へのこだわりや思いが強いからこそ、ひとりで気楽に旅したい」という、旅好きならではの意見も寄せられました。

アイコン青一昨年よりひとり旅をし始め、楽しさを知ってしまった。自分で全ての計画を立て、行きたいところに行ける自由さが素晴らしい。もう1年半ほど行けていないので早く行けるようになって欲しい!

アイコン緑無計画で京都日帰り旅に行ったことがあり、地元のタクシー運転手におすすめのお寺やランチを聞いて楽しかった。落ち着いたら、きままに自由に何にも気にすることなく、色んな場所を見てみたい。

アイコングレージオパーク巡りなど、その土地の自然を学ぶ旅が趣味です。できればトレッキングかサイクリングとセットで巡りたい。自分のこだわりが強いので、ひとり旅で気兼ねなく出かけたい!

自由きままに巡る、おすすめひとり旅

下田天然塩ラーメン

キンメ・エビのワンタン入り下田天然塩ラーメン

伊豆で魚介以外の穴場グルメを満喫するひとり旅。創作中華「一品香(いっぴんこう)」でいただいたのは、「キンメ・エビのワンタン入り下田天然塩ラーメン」。鮮やかなエビの香りと、落ち着いた旨みをかもすキンメが良いコンビネーションに。

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⑤もしびゅうたびライターになったら行ってみたい旅は?

個性たっぷりのライター陣が、独自の視点で旅をおすすめする「びゅうたび」。もしびゅうたびライターになったらどんな旅に行きたいか聞いてみました。

アンケート回答

堂々の1位は、列車好きにはたまらないローカル線の旅! その土地ならではの魅力がたっぷりな地方の列車旅に行ってみたいという意見をたくさんいただきました。びゅうたびでは、絶景を楽しんだり、ノスタルジックな駅舎に趣を感じたり…と、たくさんのローカル線の情報を発信しているので嬉しい限りです。みなさんの期待に応えるべく、まだ知られざるローカル線の魅力を探っていきたいと思います!

アイコンピンク
ローカル線を訪ね、小さな駅で下車してその街の原風景を楽しみたい。

アイコン緑
地方の美術館にも名画、名作品があるのに、意外と知られていないものもあるので、行ってみたい。その地方出身の作家の作品は、現地に行かないと見られないものも多いので、沢山の美術館を巡る旅ができたらいいですね。

アイコン青
穴場やローカル路線は調べきれない事も多いので興味があります。デトックス旅も、癒されるものや内容はそれぞれなので幅が広そう!

一度は乗ってみたいおすすめローカル線の旅

山形鉄道フラワー長井線

山形鉄道フラワー長井線

赤湯駅から乗るのは山形鉄道フラワー長井線。赤湯駅から荒砥駅を結んでいるローカル線で、路線名にフラワーと入っているように季節によっては車窓から綺麗なお花を見ることができます。木造駅舎の西大塚駅や歴史的にも重要な最上川橋梁など、見どころ満載の路線です。

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アンケート企画にご参加いただいた、びゅうたび会員&フォロワーのみなさん。たくさんのご意見をありがとうございました! みなさんの旅に対する思いを通じて、「旅」が私たちにとって大切な時間であることを、改めて感じることができました。

今後も記事へのご意見やご感想をお待ちしております。みなさんの意見を参考に、旅のヒントをお届けする企画を作り続けていきますので、お楽しみに!

掲載情報は2021年3月30日配信時のものです。現在の内容と異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください。

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びゅうたび

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旅するメディア「びゅうたび」は、ライターが現地を取材し、どんな旅をしたのかをモデルコースとともにお届け。個性たっぷりのライター陣が、独自の視点で書く新鮮な情報を、臨場感たっぷりにご紹介します。

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