演劇×映画×生演奏=生配信シネマ 『妖怪愛艶奇縁』が3月24日〜26日まで配信

舞台演劇でもない、ライブビューイングでもない、コロナ禍だから生まれた、今最も新しく、挑戦的なエンターテインメントの形、『妖怪愛艶奇縁』が、3月24日~26日まで配信されます。

作品は、テレビ朝日連続ドラマで月間ギャラクシー賞を受賞した「妖怪シェアハウス」の企画・脚本に携わり、BSテレ東ドラマ「ナイルパーチの女子会」の脚本を手掛ける綿種アヤが原作・脚本を担当。元円谷プロ助監督を経て様々な映像監督を務める坪井昭久が監督を務めます。企画・制作はコロナ禍以降いち早く配信をスタートさせ半年で60本以上の制作をしているJAPAN BEST TVの脚本家・松本京(NPO法人文化芸術教育支援センター理事長)、そしてプロデューサーは2016年より100本を超える舞台の企画制作を手掛ける、プロマジシャンでもあるアレス〈株式会社清月エンターティメント代表〉が務めます。

出演は音楽家であり舞台でも活躍、今回は主題歌も手がける西中葵、2.5次元の舞台で活躍中の御堂耕平、足立英昭、瑛、志茂星哉、役者として経験も実績も豊富な萬谷法英、そして生演奏は吉野ユウヤ、更にスペシャルゲストとして元宝塚のえまおゆう(収録での出演)が集結。

物語は、ある日、鬼の荒鬼が人間の一家を襲い父と母を食い殺した。育てた後に食べようとした子ども・夜空を誘拐するが、恋心を抱いてしまう。果たして荒鬼と夜空の運命は・・・。

オンラインチケットの詳細は、下記サイトをご確認ください。

http://t.livepocket.jp/t/8w4q4 [リンク]
https://www.entercheering.com [リンク]

【生配信シネマとは?】
コロナ禍では、舞台演劇がライブ配信されることが当たり前の時代になりつつあります。しかし、舞台演劇をそのまま各席から撮影しても、演劇の臨場感は決して伝えることができません。また演劇を映画にするのであれば、予算やハリウッドクオリティーの配信コンテンツに太刀打ちできるものが作れません。それならば、ライブで演じられる演劇の臨場感や緊張感を残し、演じる場所を舞台から映画制作で使われるセットに移し、数台のカメラで映画のようなアングルに撮影すれば、それはまさにリアルタイムに演じられている演劇を映画のように配信することができます。さらに、その映像に生演奏が加わって映像のBGMとなれば、「演劇」×「映画」×「生演奏」=生配信シネマという方程式が完成します。生配信シネマは、キャスト、スタッフ全ての緊張感や情熱が映像を通して生で視聴者に伝えるのです。

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藤本エリ

映画・アニメ・美容が好きなライターです。

ウェブサイト: https://twitter.com/ZOKU_F

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