ワコムでは板タブや液タブを使って社員お手製オリジナルマスクを作っているぞ! 実際に見せてもらった
マスクでの生活スタイルが定着している昨今。
しばらく前に、筆者がワコムの広報武藤さんとお話ししていたところ「弊社では手作りのマスクを配っているんですよ」とのこと。
さらにマスク制作も社内の方が板タブレットや液晶タブレットを使って行っているとのこと。お話を伺ってみました。
ワコムでは板タブや液タブを使って社員お手製オリジナルマスクを作っているぞ! 実際に見せてもらった
ーーー どうしてオリジナルマスクを作られるようになったのですか? いきさつを教えてください。
ワコムPRマネージャー武藤さん(以下、武藤さん):「毎月行っている全社会議では、社員からの質問や意見も受け付けています。7月の全社会議でオフィス内でマスクをしていない人にマスクをつけて欲しいと言いにくいという意見がありました。
この意見を受け、安全に配慮しながら快適に楽しく仕事ができるようにHR主導でオリジナルマスクを作ることになりました。
第1弾は8月に冷感素材のポリエステル100%のマスクを作成。イラストが得意な3名の社員に協力してもらい3種類のマスクを配布。
好評だったため、第2弾として今月(11月)に他の社員5名に協力してもらい、コットン100%の生地に変えてマスクを作成しました。」
ーーー どんな形で配布されているのですか。
武藤さん:「オフィス内にマスクを置き、ひとり1枚自由に持っていくことができます。」
ーーー それぞれのマスクの作品タイトル等あれば教えてください。
「スマイリング」
「夜景」
「秋アジサイ」
「ヒーロー・ロボ」
「ヒマ犬ちゃん」
となります。
ーーー 社長さんお手製のマスクもあると伺ったのですがどれになりますか。
武藤さん:「“ヒマ犬ちゃん”です。」
ーーー 液タブ、板タブを使われたりしているのでしょうか。
武藤さん:「ほとんどの方が液タブまたは板タブでデザインしています。社長はWacom One 液晶ペンタブレット 13で制作しています。」
ーーー どうやってマスクを作られているのですか。
武藤さん:「マスクのデザイン用テンプレートにイラストなどを描いてもらい、デジタルデータを外部業業者に送り、マスクを作ってもらっています。」
ーーー ありがとうございました!
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