ダイエット中こそ肉食?!赤身肉を食べて肥満を防止しましょう。

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ダイエット中こそ肉食?!赤身肉を食べて肥満を防止しましょう。

 最近では健康ブームの影響も受け、赤身肉の需要が高まっています。

牛肉本来の旨さが楽しめるとして赤身肉の魅力が広く認知されるようになり、ステーキ専門店や、あか牛やアンガス牛といったおいしい赤身肉を提供するお店も増えています。

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赤身肉とは、文字通り赤い色をしたお肉のことをいいます。一般的にいう赤身肉というのは、牛肉や豚肉の赤身部分を指しており鶏肉は赤身肉とはいいません。赤身肉には、タンパク質やLカルニチン・鉄分などが多く含まれています。これらの栄養素は、ダイエットには効果があると言われています。

例えばタンパク質は、筋肉の材料となります。もしタンパク質が不足すると、筋肉からタンパク質を補おうとするので筋肉量が減ってしまうのです。そうなると基礎代謝も落ちてしまい、痩せにくい体となってしまいます。

そしてLカルニチンは、脂肪の燃焼を促進する働きがあります。また鉄分も赤身肉には多く含まれており、血中のヘモグロビンが増えるので血の流れや勢いがよくなります。そうなると酸素や栄養素が全身に行き渡りやすくなるので、貧血症の予防やむくみの改善、基礎代謝の増進にも繋がります。

お肉にはたくさん脂がのっているものもあり、ダイエットの大敵と思われがちですが、実は赤身のお肉は逆にダイエットに向いているということになります。

赤身肉の健康パワーはこれだけではないようです。

神経の安定を保つ神経伝達物質にセロトニンというものがあります、これが不足すると感情にブレーキがかかりにくくなり 依存症やうつ病になりやすいといわれています。

牛肉の赤身には、脳内のセロトニンを増やす必須アミノ酸の「トリプトファン」が豊富に含まれており、 脳神経機能を高めて、うつの予防に役立つと言われています。

牛肉の赤身には「トリプトファン」が、お米や食パンなど穀物の約2倍、いんげん豆やさつまいもなどの約10倍含まれていると言われています。

また、脂肪酸の一種アラキドン酸も、脳の細胞膜に多く含まれていて、学習能力や記憶など脳の働きに重要な役割を果たし、 ボケ防止に欠かせない栄養素です。

年をとったら淡白な食事!と思い込んでる方も多いと思いますが、長生きしている人は年をとってもタンパク質をしっかり摂っているというデータもあります。

毎食一品以上は、タンパク質を含む食事を摂ることを意識しましょう。

そして、いくら健康に良いからと言っても脂身の多いお肉や魚などには注意しましょう。

また、調理法は焼く、蒸すなど工夫し余分な脂を摂りすぎないようにしましょう。

生活習慣病検査でご自身の数値を知り、毎日の生活習慣や健康食材を様々な工夫をし、病気になる前に出来ることから予防しましょう!

健康を意識するために、まずは自分の数値を知ることから始めてみませんか?

[文:銀座血液検査ラボ -ketsuken-(https://ketsuken.jp/)]

※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。

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