政府提出法案に誤字や欠落のミス続くとの記事に立憲民主党「チェック体勢、どうなっているのでしょう。前代未聞の緩みです」とツイートし反響

3月9日、朝日新聞デジタルに
誤字・欠落…政府提出法案にミス続く「前代未聞の緩み」
https://www.asahi.com/articles/ASP39677VP39UTFK011.html[リンク]
という記事が掲載された。
国会に提出する法案で誤字や欠落などミスが相次いでいるとのことで、記事中には

小川淳也・野党筆頭理事（立憲）は「前代未聞の緩みだ」と指摘した。

立憲の安住淳国対委員長は「今までの日本の役所でここまでずさんなものはない。チェック態勢が本当にどうなっているのか」と厳しく指摘した。

とある。

翌10日、立憲民主党の公式アカウントは、同記事にリンクを貼り

チェック体勢、どうなっているのでしょう。前代未聞の緩みです🤦🏻

誤字・欠落…政府提出法案にミス続く「前代未聞の緩み」：朝日新聞デジタル https://t.co/DUN1ZYpZgT

— 立憲民主党 (@CDP2017) March 10, 2021

チェック体勢、どうなっているのでしょう。前代未聞の緩みです

と、顔を手で覆う絵文字をつけてツイートを行った。

ツイートは反響を呼び、チェック“体勢”が誤字なのではないかというツッコミが寄せられる。公式は

（誤字致しました。大変失礼いたしました。ツイッター運用のチェック態勢、改めなくてはいけないですね。緩まないよう、気をつけます。）

— 立憲民主党 (@CDP2017) March 10, 2021

（誤字致しました。大変失礼いたしました。ツイッター運用のチェック態勢、改めなくてはいけないですね。緩まないよう、気をつけます。）

とツイートを行っていた。
そして、元の朝日の記事も「チェック態勢」となっているのだが、この場合は「体制」ではないのか、「態勢」とどちらなのかとNHKのページが貼られるなどして議論となっていたようである。

関連：
「「体制」「態勢」「体勢」などの使い分け | ことば（放送用語） – 放送現場の疑問・視聴者の疑問 | NHK放送文化研究所
https://www.nhk.or.jp/bunken/summary/kotoba/gimon/173.html[リンク]

※画像は『Twitter』より