新型コロナ「家庭内感染」意識・実態調査、“自信ない”“対策グッズ迷子”も！

新型コロナウイルスに関して、主な感染経路１つとして「家庭内感染」が問題視されている。自宅などで「家族からの感染を防ぐにはどう対策すればよいのか」など、家庭内感染対策に関する意識や実態を、オゾン関連商品の製造・販売を行うオーシーアールが実施。その調査から、現時点での家庭内感染に関する詳細が明らかになった。

まず、家庭内で感染対策を行っていると回答した人のうち「自信がない」との回答が半数以上。特に、子どもや高齢者との同居者に限定するとさらに多い約65%に上った。全体的にいまだ家庭での感染対策に不安を抱く人が多いのが伺える。

次に、家庭内でどのような感染対策をしているかという質問の回答は、以下の通り。外出時や外出先での対策とほとんど変わらず、本格的な除菌対策を行う人が少ないのがわかる。

新型コロナの感染対策グッズとして、多くの種類が販売されている。空気清浄機や除菌効果があるものを購入した人は、全体の約40％いた。一方、購入したものの「なにを購入すればよいのか迷った」との回答が全体の60%以上。実際にどのような機器ピンポイントで効果があるかわかりにくいのも一因と考えられる。

「オゾン発生器」を使ったことがない人のうち、オゾンの除菌効果を試してみたいとの回答が約45%、特に、医療従事者とその同居人に限定すると約60%が試してみたいと回答した。オゾンには、除菌、消臭、カビ防止、害虫忌避などさまざまな効果が期待できるものの、一般的な認知度はまだ低い。

オーシーアールの家庭用オゾンは発生器「SALAS」は、自宅で手軽にオゾンを発生できる感染対策グッズ。充電式で持ち運びでき、簡単に手入れできてデザインもおしゃれ。

現在も増えている、新型コロナの家庭内感染。感染対策の基本はもちろんのこと、家族間で伝染させないため、くれぐれも気を緩めることなくできる限り対策を講じるのが望ましいだろう。

■「感染対策とオゾンガスに関する意識調査」実施概要

調査方法：インターネット調査

調査時期；2021年2月

調査対象：全国の20～60代男女400名

（子や高齢者と同居200名、医療従事者およびその同居人100名、その他100名）

オーシーアール株式会社