知っておきたい!マスク取り替えシートがずれない工夫を3つ紹介

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知っておきたい!マスク取り替えシートがずれない工夫を3つ紹介

マスク取り替えシートを利用しているけれど、ずれてしまってイライラするといったことはありませんか?そこで、マスク取り替えシートがずれない工夫を、3点紹介します。使っているマスクによって、向き不向きがあるかとは思いますが、参考にして頂けるとうれしいです。

マスク取り替えシートをストレスフリーで使う方法

 

マスクの取り替えシートが、ずれてしまって困っていませんか?ずれないシートとうたっているものを購入しても、使ってみるとずれてしまったという話も聞こえてきます。

 

人によって、表情筋の動きが異なるため、片方だけずれてくるとか、知らないうちにずれていて、何か出てますよみたいなことを言われたりとか…

 

そんなストレスを感じないように、マスク取り替えシートがずれない工夫を、3つ紹介します。

 

両面テープで貼る

マスクにポケットを作る

ワイヤーをつける

 

作り方を解説しましょう。

 

マスク取り替えシートに両面テープを貼る

一番簡単な方法です。マスク取り替えシートの4隅に小さく切った両面テープを貼、マスク本体に貼り付ける方法です。

 

肌に直接触れないこともあり、違和感は肌への刺激は感じません。ただ、両面テープの糊部分が、マスクからキレイに剥がれないことがあります。

 

マスクやマスク取り替えシートの素材の相性によっては、長持ちしないかもしれません。

 

マスク取り替えシートを入れるポケットを作る

 

手作りマスクであれば、マスクの内側にポケットになる部分を縫い合わせてしまうか、マスクを作るときに、生地を二重にしてポケットを最初から作るという方法です。

 

ただ、殆どの場合、マスク取り替えシートは、マスクの内側の汚れ防止的な意味合いが強いと思いますので、おすすめとはいえません。

 

最近話題になっている、手作りマスクやウレタンマスクは、飛沫を防ぐ効果が低いというニュースを気にして、フィルター機能付のマスク取り替えシートには、おすすめの方法です。

 

マスク取り替えシートを固定するワイヤーを取り付ける

手作りマスクように販売されている、ノーズワイヤーを利用します。

 

使っているマスクの内側、鼻の位置になる場所に、ワイヤーの両端だけ縫い止めます。それにタオルを干す要領で、シートをぶら下げましょう。

 

二つ折りにできるシートであれば、そのまま使っていても余りずれてきません。1枚のシートの時は、ワイヤーを少し超えたあたりで、いったんシート同士を糊付けなどで固定すると良いでしょう。

 

マスク取り替えシートのメリット

 

マスク取り替えシートのメリットは、なんといってもマスクの汚れが防げる点ではないでしょうか。

 

女性の場合、口紅をつけない人も多いでしょうが、マスクを外したときの違和感が気になって口紅をつけているという人もいるでしょう。

 

洗っても取れにくい、そうした油性の汚れを防いで、マスクを長持ちさせるのには、マスク取り替えシートは、最適なアイテムです。

 

また、先に少し書きましたが、飛沫感染予防効果が低いと言われる布マスクやウレタンマスクに、フィルター機能付マスク取り替えシートを使えば、不識布マスクをわざわざ購入して使う必要はありません。

 

マスク取り替えシートのデメリット

 

マスク取り消しートンのデメリットはあるのでしょうか?

 

一番は、いつの間にかずれてしまうとか、マスクの位置を直す度に、マスク取り替えシートの位置も調整する必要があるといったことのようです。

 

上記でお伝えした、ずれない工夫を実践していただくと、これらのデメリットはほぼ解決できるように思います。

 

肌に合わない、ムズムズするといった素材的なデメリットも散見されます。この場合は、早めに買い替えをすることが、一番の良い方法です。

 

マスク取り替えシートの注意点

 

マスク取り替えシートは、フィルター機能付のあるもの以外は、汚れ防止が主な役割です。取り替えシートをつけたから、人ごみを歩いても大丈夫ということではありません。

 

飛沫が飛び出す量や、吸い込む量は、多少少なくなる可能性はあるかもしれませんが、油断は禁物です。場所に応じて、マスクを取り替えることをおすすめします。

 

では、取り替えシートのフィルター機能とは、どういうことなのか、簡単に説明しましょう。

 

ウィルスの大きさを1万倍すると、やっとゴマ一粒くらいの大きさになります。同じように繊維を1万倍すると、昔よくみた庭や校庭を囲っていた菱形のフェンスほどの大きな穴になります。

 

この大きさの違い過ぎるものを、マスクで防ぐのは土台無理な話です。

 

ところが、不織布は、繊維同士を織らずにランダムな形で接着しています。大きな穴もありますが、逆に凄く小さな穴もあります。

 

そこで、この不織布を何枚か重ねるとどうでしょう。小さな穴の場所が、もっと多くなることは想像できます。

 

飛沫を吸収する能力が、布やウレタンよりは少し高くなるのも、同じ理由です。

 

もう一つ、繊維とウィルスの距離が近くなると、分子間力という小さな小さな引力みたいなものが働きます。繊維の引力にウィルスが引っ張られて、繊維にくっつくということです。

 

ただし、高性能の医療用マスクをつけていても、正しいつけ方をしていなければ、ウレタンマスクよりも効果はありません。

 

マスク取り替えシートの性能を把握して、使い分けができると良いですね。

 

おわりに

使い捨てマスクと、肌に優しい布マスク、ウレタンマスクを上手に使い分ける必要がでてきました。マスク取り替えシートを利用して、お気に入りのマスクを長持ちさせて、少しでも気分を上げていきましょうね。

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