スターバックスで2020年末、「マイストアパスポート」が新たに始まった。日本のみ対応。
これは、日本全国にあるスターバックスの店舗を利用すると、オリジナルのスタンプが集まるシステム。利用方法は「Web登録済スターバックスカードで支払い」するだけ。その利用店舗のスタンプが翌日の昼以降、自分のアカウントにログインすると表示される。スマホの公式アプリからでも確認可能だ。
筆者は、マイストアパスポートの開始直後からスタンプを集め始めた。数日ごと、スターバックスを利用し、しかもできる限り違う店舗に行くようになった。開始から1ヶ月、集めたスタンプの数は「13」だ。
スターバックス好きの間では、まるで“スタンプラリー”の如く、スタンプを集める様子を発信する人も多い。ネット上で、すでに600以上集めた人も見かけた。ちなみに今のところ、スタンプ多く集めたからなにかもらえる、ということはない。
スタンプは、店舗の外観がほとんどだが、一部の店舗でスタッフが映っているなど“レア”なスタンプも少なからず存在するようだ。
店舗ごとに、スタンプと店舗からのメッセージが異なる。スタンプをクリックすると、詳細を見ることができる。訪問日や訪問回数も表示される。
スタンプとは別に「メダル」もある。初めて利用すると「Welcome」スタンプ、10回以上利用したり、再度同じ店舗を訪れたりするともらえるメダルもある。
すべてのメダルの詳細は明らかにされていないが、同一店舗50回以上利用でもメダルがあるとのこと。
1ヶ月、スタンプを集めて気づいたことがいくつかある。
■公式アプリで決済すればスタンプがもらえる。金額は問わない
■モバイルオーダー、テイクアウトも対象
■ドリンクならミネラルウォーター、フードならバナナが安い
■1日に訪れる店舗の上限などはなし
■日本国内の店舗のみ(ロースタリー含む)
スターバックスの日本における店舗は、約1600ある(2020年12月末現在)
もともと店舗ごとにデザインが微妙に異なるスターバックス。マイストアパスポートのスタンプを集めることで、利用する楽しみがさらに倍増すること間違いなし。ぜひ!
スターバックス コーヒー ジャパン