節分の日の恵方巻で新井理恵先生の漫画「×(ペケ)」が話題に 新井先生本人もツイート
今年2021年の節分の日は、124年ぶりに2月3日ではなく2月2日になるとのこと。2000年代より、賛否はありながらも節分の日に恵方巻を食べるイベントが定着している感があるが、新井理恵先生の「×(ペケ)」という漫画で初めて恵方巻を知った、という方も多いようだ。毎年のようにSNSでそういった書き込みが散見されている。
参考:恵方巻きを初めて知ったのは新井理恵の「X – ペケ」だった人々
https://togetter.com/li/450301[リンク]
※2013年のまとめ
1990年代に「別冊少女コミック」で連載されていた、キレのあるシュールなギャグで人気を博した可愛らしい絵の4コマ作品。
昨年2020年には、新井先生がTwitterにて
節分といえば「ペケ」の恵方巻ネタって実は発表した1年も前から構想していたものなのです。
というのも、当時バイト先(寿司屋)で恵方巻の事を知った時はすでに節分ネタの使える2月号の原稿は提出済みだったため、翌年まで待ってネタに使ったというわけです。 pic.twitter.com/H6pBpzcddg— 新井理恵 (@arairie_manga) February 3, 2020
節分といえば「ペケ」の恵方巻ネタって実は発表した1年も前から構想していたものなのです。
というのも、当時バイト先(寿司屋)で恵方巻の事を知った時はすでに節分ネタの使える2月号の原稿は提出済みだったため、翌年まで待ってネタに使ったというわけです。
とツイート、該当のページを投稿し話題となっていた。
今年も、
今日は節分という事で。
30年くらい前に描いたネタですが、恵方巻きがすっかりメジャーになった今ではこのネタのどこがギャグなのかわからないかもですね。
当時は「世の中にはこんなけったいな風習もあるんです」というようなニュアンスだったのですが。 pic.twitter.com/2v4IKjDzAB— 新井理恵 (@arairie_manga) February 1, 2021
今日は節分という事で。
30年くらい前に描いたネタですが、恵方巻きがすっかりメジャーになった今ではこのネタのどこがギャグなのかわからないかもですね。
当時は「世の中にはこんなけったいな風習もあるんです」というようなニュアンスだったのですが。
とツイートし、多くの返信が寄せられるなどして昨年に続き大きな反響を呼んでいたようである。
※画像は「いらすとや」より
元インターネット雑誌編集者。 2013年5月よりガジェット通信にて記事を書いております、よろしくです。
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