1万円台、小型三脚付き、USB接続で使える『ミニUSBプロジェクター 400-PRJ001』
近ごろめっきり小型化が進むプロジェクターに、また新たな製品が登場です。サンワサプライは、USBケーブル接続で使える『ミニUSBプロジェクター 400-PRJ001』が発売されました。販売価格は1万9999円(税込み)と、ギリギリ1万円台に割り込みました。重さもわずか85gで、まさに手のひらサイズです。同社直営ショッピングサイト『サンワダイレクト』のみの限定販売になります。
『ミニUSBプロジェクター 400-PRJ001』は、バッテリーやAC電源が不要なUSBポートから電源供給を行うタイプの小型プロジェクターです。パソコンとの接続は、USB二股ケーブルを使用。USB1ポート接続で5ルーメン、USB2ポート接続で10ルーメンの明るさになります。
ディスプレイモードは、クローンモニター、プライマリモニター、セカンダリモニターの3種類に対応しています。小規模の会議や打ち合わせで、『PowerPoint』などのプレゼンテーション資料を表示するのに最適です。D-dubやコンポジットなどのアナログ出力ではなく、USBによるデジタルデータ表示を行うためノイズが少ないクリアな映像を表示できます。
据え置き、三脚使用いずれも可能で、自由に動かして角度や高さを調節できるフレキシブルタイプの小型三脚が付属しています。解像度は640×480ピクセル、アスペクト比は4:3 で、投射距離は0.2~2.0m。スクリーンサイズは、5インチ~48.5インチまで可能です。本体サイズはW89.3×W62.1×D18.6mm、重さ85g、ケースカラーはブラックのみ。対応OSは『Windows Vista/XP』です。
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京都在住の編集・ライター。ガジェット通信では、GoogleとSNS、新製品などを担当していましたが、今は「書店・ブックカフェが選ぶ一冊」京都編を取材執筆中。
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