【追悼】2001年最優秀ダートホース・クロフネの雄姿をもう一度
JRAは2021年1月18日、2001年にNHKマイルカップとジャパンカップダートの芝&ダート両G1を優勝したクロフネ(牡23歳)が17日に死亡したと発表しました。
クロフネは2000年10月に松田国英厩舎からデビューし、6戦目となった2001年NHKマイルCでGⅠ初制覇。その後の天皇賞・秋で除外対象となったことからダートへと路線を変更し、武蔵野Sで9馬身差の圧勝劇を演じると、続くジャパンカップダートも砂の猛者たちを相手に7馬身差と圧巻のパフォーマンスを見せつけて優勝しました。
その後も活躍を期待されましたが、ジャパンカップダート後に屈腱炎を発症し引退、種牡馬入りしました。種牡馬としてはフサイチリシャール、スリープレスナイト、カレンチャン、ホエールキャプチャ、アエロリットなどのGⅠ馬を輩出。2020年は白毛馬初のGⅠ制覇を達成したソダシがJRA賞最優秀2歳牝馬の栄誉に輝きました。
そんなクロフネの在りし日の雄姿がこちら!
(Written by 大井川鉄朗)
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