冬キャベツレシピ!コンソメスープのロールキャベツで旨みを堪能
これからが旬の冬キャベツは、葉が何枚も重なって、重量感があるのが特徴です。今回は、煮込むことでさらに甘みが出る、冬キャベツのレシピを紹介します。
甘みたっぷりダブルロールキャベツ
鶏ひき肉やカニ缶など旨味の出る食材を使いながら、キャベツの葉で、具を二重に包んだボリュームある一品。旨味が溶け出したスープといっしょに味わってください。
材料(4人分)
キャベツの葉:大4枚・小4枚
ネギ:1/2本
生椎茸:2枚
しらたき(下茹でしたもの):50g
鶏ひき肉:150g
カニ缶:50g
卵:1個
セリフィーユ(チャービル)※:お好みで
水溶き片栗粉:片栗粉大さじ1、水大さじ1
[A]
醤油:小さじ2
塩・こしょう:少々
[B]
固形コンソメ:1個
醤油:小さじ1
酒:大さじ2
セリ科のハーブの一種
作り方
キャベツの葉を茹で、芯の部分はそぎ切りにして、細かく刻んでおく。
ネギ、生椎茸はみじん切り、しらたきは2~3cmに切る。
鶏ひき肉にAを加えて練り、2とほぐしたカニ缶(煮汁がある場合は汁ごと使用)、刻んだキャベツの芯、溶き卵を混ぜてさらに練る。
キャベツの小さい葉で3を包み、外側を大きい葉で包む。
鍋に4をすき間なく並べ、ひたひたの水(分量外)とBを入れ、弱火でやわらかくなるまで煮込み、仕上げに水溶き片栗粉でとろみをつける。
お好みでセルフィーユを添えて完成。
最後に
肉厚で、加熱すると甘みが増す冬キャベツ。いろいろな煮込み料理で味わってみてください。
[キャベツ]栄養を逃さない料理のコツと保存法
ビタミンCやビタミンK、葉酸などを多く含む、アブラナ科の野菜。原産はヨーロッパで、日本で広く食べられるようになったのは明治時代からです。
最終更新:2022.03.07
文:アーク・コミュニケーションズ
写真(撮影):清水亮一(アーク・コミュニケーションズ)
写真(撮影協力):吉田めぐみ
監修:カゴメ
参考文献:
『新・野菜の便利帳 おいしい編』板木利隆監修(高橋書店)
『改訂9版 野菜と果物の品目ガイド』(農協新聞社)
出典:
ホクレン「GReen」内レシピ(ダブルロールキャベツ)
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