辛坊治郎氏ラーメン屋の混雑を嘆くも「自分は良くても他人はダメでワロタw」の声
あなたも『密』を作っている一人です
キャスターの辛坊治郎さんが11日、自身のTwitterを更新し、入店したラーメン店の混雑具合に『緊急事態宣言発出直前の雰囲気は皆無だ』とコメント。これに「自分は良くても他人はダメでワロタw」「自分は特別な人間とでも思っているんでしょうか?」といったつっこみが相次いでいるようです。
【画像】批判の声は「予想通り」なのに「アホ」呼ばわり… 辛坊治郎氏、火に油を注ぐ
東京など1都3県を対象とした緊急事態宣言が発令されたことに続き、大阪、兵庫、京都の3府県も政府に宣言を出すよう要請。13日にも、3府県を対象にした緊急事態宣言が発令される方向で調整が進められているといいます。
そんな状況の中、キャスターの辛坊治郎さんは11日、自身のTwitterで『突然ラーメンが食べたくなって国道1号線沿いの大規模店に飛び込んだ!』と報告。投稿されたレシートの写真から、大阪府にある店に入ったのだと思われます。
しかし、店の混雑具合が『ちょっと待たなくちゃいけないくらいの混雑』だったそうで、その様子について辛坊さんは『緊急事態宣言発出直前の雰囲気は皆無だ』とつづっていました。
そして、この投稿に「あなたもその混雑を作ってる人間の一人なのですが」といったつっこみが浮上。辛坊さんは『予想通り、「お前が行くから店が密になる」との書き込みあり』と伝え、そうした声を『いつからこんなアホが増殖する国になったのだろう』と切り捨てています。
関連記事:「私はコロナで友人を亡くしました」 新型コロナウィルス自覚症状出てから3日で亡くなってしまった友人を偲んで | TABLO
この一連のツイートについて、ネット上では「自分は良くても他人はダメでワロタw」といった声をはじめ、
「混んでるのは分かっていてその店で食べている時点で店が混んでいる要因の一人は辛坊も含まれているのに、自分の事は棚に上げて他の客たちの事を揶揄するって…自分は特別な人間とでも思っているんでしょうか?」
「言葉足らずで何が言いたいか分からん。自粛する気なくラーメン屋行ったら混んでて文句言ってるバカが指摘されて逆上してるようにしか見えないんだけど」
「ラーメン食べるのは勝手ですが批判されて怒るくらいならハナからツイートなんかしなきゃいいんですよ」
「批判がくる事を予想の上わざわざツイートして、批判が来たらちゃんと逆ギレする辛抱さんが凄くダサい。どうしてそこまで自分を肯定して貰いたい欲求が強いんだ?」
といった声が寄せられていました。(文◎絹田たぬき)
あわせて読む:緊急事態宣言で泣く飲食業界に距離をコメンテーター達 スーパーカーに乗って高級セレブマンションに住んでいたら視聴者目線で語れせんよね | TABLO
関連記事リンク(外部サイト)
「松本人志を表示しない方法を教えて」 Amazonプライムが300円お詫びクーポン券発送
日テレ24時間テレビに重大なヤラセ疑惑 タイで行った“東日本大震災の死者を弔う祭り”は金を払って人々を集めたデッチ上げだった!
タピオカ・ミルクティーを飲み続けた結果、死を覚悟した女性 今から恐ろしい話をします
TABLOとは アメリカが生んだ、偉大な古典ミステリーの大家レイモンド・チャンドラー作品の主人公フィリップ・マーロウの有名なセリフがあります。 「強くなければ生きていけない。優しくなければ生きていく資格がない」 人が生きていく上で、「優しさ」こそ最も大切なものであることを端的に表現した言葉です。優しさとは「人を思いやる気持ち」であり「想像力を働かせること」です。弱者の立場に立つ想像力。 「人に優しく」 これは報道する側にも言えることだと思います。 現在、ヘイトニュース、ヘイト発言、フェイクニュースがネットの普及に従い、増大しており、報道関係者の間では深刻な問題となっています。そこには「人に優しく」という考えが存在していません。 なぜ、ヘイト(差別)ニュースがはびこるのか。「相手はどういう感情を抱くのか」という想像力の欠如がなせる業です。ヘイトによって、人は人に憎悪し、戦争が起き、傷ましい結果をもたらし、人類は反省し、「差別をしてはならない」ということを学んだはずです。 しかし、またもヘイトニュースがはびこる世の中になっています。人種差別だけではありません、LGBT差別、女性差別、職業差別等々、依然としてなくなっていないのだな、ということは心ある人ならネットの言論にはびこっていることに気づいているはずです。本サイトはこのヘイトに対して徹頭徹尾、対峙するものです。
ウェブサイト: https://tablo.jp/
- ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
- 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。