目が見えない子猫の階段下りトレーニング 「段差を小さくしてあげるのに本が役立つなんて」「愛情に満ち溢れている」
里親が見つかるまで飼い主のいない猫を飼育している米ワシントンD.C.在住のご夫婦が、目が見えない子猫の階段下りトレーニング動画をInstagramで公開しています。
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目が見えない子猫は階段を上るのは問題ないそうですが、下りるのは苦労するそうです。そのため階段の右端に本を数冊ずつ置いて段差を小さくしています。慣れてきたのか、最後の数段は本のないところを下りていきます。
この黒い子猫の名前はサリヴァン(通称サリー)で、小眼球症で先天的全盲の子猫です。
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サリヴァンと同じく小眼球症の妹ケラー(通称ケリー)が2匹揃って仲良く階段を下りるトレーニングをしています。
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生まれて間もない頃に手術で眼球を失ったボップもトレーニングを重ねることで、階段の上り下りに苦労しないようになっています。
Instagramのコメント欄には次のような声が寄せられています。
・段差を小さくしてあげるのに本が役立つなんて
・素晴らしい投稿ですね
・愛情に満ち溢れているのがすごく伝わります
・一時的とはいえあなたにお世話になった猫たちは幸せそうですね
・旅行のガイドブックがこういう形で貢献するとは思いませんでした
・教え方が上手いんだよ
・育ての親として最高です
・サリヴァンとケラーって、ヘレン・ケラーとアン・サリヴァンから名付けたんでしょ
・とにかく可愛すぎるよ
・名付け親としてのセンスも素晴らしい
※画像:Instagramより引用
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(執筆者: 6PAC)
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