Perfumeの振付師が担当!カッコカワイイ『ドキドキ!プリキュア』EDのダンス
2013年2月3日よりテレビ朝日系列で放映が開始された『ドキドキ!プリキュア』。キュアハートに変身する相田マナが、トラブルをあっという間に解決し小さい子供も助けちゃう完璧ぶりを第一話から発揮。怪物のジコチューを見ても動揺せずに説得をはじめてしまうという強心臓は、新しい『プリキュア』ヒロイン像といえるでしょう。
『プリキュア』ファンが注目したいのは、エンディングテーマ「この空の向こう」のダンス。2009年に放映された『フレッシュプリキュア!』から恒例となったCGの振り付けは、4作続けて前田健さんが担当していましたが、『ドキドキ!プリキュア』では新たにMIKIKOさんが起用されることになりました。
MIKIKOさんは、テクノポップユニットPerfumeの振り付けやツアーでの演出を初期の頃から現在まで担当していることで、ダンス好きの間では知る人ぞ知る存在。ほかにもNHK教育テレビで放映された『クッキングアイドルアイ!マイ!まいん!』や、アニメ『戦姫絶唱シンフォギア』の名曲「逆光のフリューゲル」を手がけるなど、「五感に響く作品作り」をモットーにミュージック・シーンから舞台、CMまで幅広く活躍しています。
「この空の向こう」も、女の子らしいかわいさはそのままに、ダイナミックでメリハリのある動きを交えているのが印象的。カッコよさでは歴代『プリキュア』でも屈指のダンスなのではないでしょうか。
女性ダンサーで構成されたグループ『ELEVEN PLAY』の中心人物としても活動しているMIKIKOさん。『プリキュア』を観てダンスが気になったという人は、他の作品をチェックしてみるとより楽しめそうです。
Choreo-Director MIKIKO Official Web Site
http://artist.amuse.co.jp/mikiko/index.php
乙女男子。2004年よりブログ『Parsleyの「添え物は添え物らしく」』を運営し、社会・カルチャー・ネット情報など幅広いテーマを縦横無尽に執筆する傍ら、ライターとしても様々なメディアで活動中。好物はホットケーキと女性ファッション誌。
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