家電で上手に除菌対策!パナソニックが手軽に実践できる除菌ケアを提案
コロナ禍により生活スタイルが大きく変化した2020年。より寒く、乾燥しがちな真冬を迎えるにあたって、衛生面に一層注意する人も多いことだろう。そんな中パナソニックは、新しい生活様式における「衣類の除菌ケアセミナー」を開催。家電を使った手軽な除菌ケアが紹介された。
パナソニックは衣類のお手入れの意識変化に関する調査を実施。「外出先から帰宅時に衣類の衛生面が気になるか?」という質問には8割が『気になる』と回答した。衛生面で気になるアイテムにおいては、『マスク』『アウター類』という回答が目立った。さらに「新しい生活様式の定着後、洗濯に関する行動について変化したことは?」という質問では、『帰宅後、すぐに着替えるようになった』『1度使用した衣類は洗濯するようになった』『タオルをこまめに換えるようになった』という回答が上位を占めた。
同社では上記の調査結果をふまえ、家電を使用した手軽な除菌方法を提案。除菌対策にピッタリなお役立ち機能が紹介された。
今秋発売され好評を得ている、ななめドラム洗濯乾燥機「NA-VX900BL/R」。液体洗剤・柔軟剤自動投入が注目を集めているが、除菌機能も充実している。
コートや帽子など、家庭で水洗いできないアイテムに最適なのがナノイーXによる「除菌・消臭」コースだ。約35分ナノイーXが放出される。頻繁にクリーニングに出せないアウターや、形くずれが気になるぬいぐるみの除菌に重宝しそうだ。ちなみにナノイーXとは、水から生まれた次世代型健康イオンで、花粉やニオイ、カビの働きを抑制する。
消臭効果を検証する実験も披露された。タオルにアンモニアを含む液体を塗布し、洗濯機に入れ「除菌・消臭」コースをスタート。投入前はアンモニア特有の嫌な臭いがあったが、コース終了後には全く感じさせなかった。同製品にはさらに「約60℃おまかせ(除菌)」コースを搭載。高温の温水で洗うことで白物衣類をしっかり除菌する。赤ちゃんのエプロンや肌着を洗う時に最適だ。
干す手間を省き、家事時間を減らせる乾燥機能だが、パナソニックのヒートポンプ乾燥においては、除菌の効果も期待できる。また「タオル専用コース」もあるのでタオルが水分をすっと吸収し心地よい使用感にしたいという人におすすめだ。
さらに特筆すべき機能が「2度洗いモード」だ。ドラム型洗濯機は構造上、水使用量が少なく節水というメリットがあるものの、汚れ移りが発生しやすいという面があった。だが「2度洗いモード」では、予洗いで汚れを引き離し、さらに予洗いの効果で、洗浄力もおかませよりアップする。「おまかせモード」と「2度洗いモード」で洗濯した靴下の泥汚れの落ち具合とタオルの汚れ移りの程度の違いは、一目瞭然だ。
続いて衣類スチーマーを使った除菌ケアが紹介された。洗濯でも衣類の除菌は可能だが、衣類スチーマーを使うことでより効果を高められる。
使用時のアイロン面は160℃の高温となっており、熱を当てることによって除菌が可能になる。コットン素材に対しては99%の除菌効果があるという。
パナソニックの最新衣類スチーマー「NI-FS760」は電源を入れてからわずか23秒で立ち上がるので、帰宅後すぐ使えるのも嬉しいところだ。
“苦手な家事”とする人も多いアイロンがけだが、衣類を吊るしたままかけられるので手軽に行える。コートやジャケットはもちろん、エコバックにも使用可能だ。仕事で疲れて帰ってきても、ひと手間で明日も気分良く過ごせるのであれば使わない手はないだろう。
ヘッドは360°どこまで傾けても安定してスチームが噴射。右手・左手、どんな向きでも使いやすい。さらにコードは2.5mとゆったりした長さなので、身長が高い人でも立ったまま操作可能だ。丈が長いコートなどもかがまず裾までかけられる。
先述の調査で多くの人が気にしていた「マスク」にも使用可能だ。綿マスクは洗うだけの人も多いが、スチーマーをかけることでより除菌効果得られる。
除菌ケアもしっかりできるパナソニックの「ドラム式洗濯乾燥機」と「衣類スチーマー」。健康や衛生面が気になりがちなこれからの季節。家電を賢く使って快適な毎日を楽しんでみてはいかがだろうか。
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