武蔵小杉駅前の新・複合施設!「Kosugi 3rd Avenue」がついにグランドオープン
タワーマンションが続々と建設され、開発著しい武蔵小杉。今注目のこのエリアに、新たな名所「Kosugi 3rd Avenue」が誕生した。
再開発事業として、街づくりが進められてきた小杉町3丁目東地区。“アヴェニューが創る街と暮らし”をコンセプトに掲げ、商業・業務、公共公益、住宅からなる「Kosugi 3rd Avenue」が街開きを迎えたのは2020年11月。さらに駅前広場「サウスパーク」が全面オープン。これを記念し特別イベントが12月10日(木)に開催された。
冒頭では、“3rd”の文字をかたどったシンボルオブジェの除幕式を実施。オブジェには「3世代が集う場所になること」「商業・業務、公共公益、住宅の3つの機能が揃うこと」「とびっきりの第3の場所(サードプレイス)になること」などの想いが込められている。川崎市市長・福田紀彦氏は「ご協力いただいた地権者や関係者の方には心より感謝している。オープンをきっかけに、様々な世代や新しい文化、そして繋がりを生み出す場所となってほしい」と熱く語った。
商業施設には日本初出店や地域初出店の店舗を含め、23店舗を展開する。ここでは注目のグルメスポットを紹介したい。3階には「焼肉 但馬屋」がオープンした。
全国の産地から和牛を一頭買いすることで知られる但馬屋。上タン塩、特選和牛、上カルビ、和牛上ハラミがセットになった「極ランチ」(3,000円/税別)など、上質な和牛をリーズナブルに味わえるランチメニューも豊富に用意する。
イチオシはキメ細かい部位を使用した「焼きすきサーロイン」。赤身が残る程度にサッと炙り、特製の月見ダレに絡めていただく。口の中で広がる濃厚な旨味は贅沢そのものだ。
2階にはアカデミー賞パーティ料理を手がけるウルフギャング・パックがプロデュースする「WOLFGANG PUCK KITCHEN+BAR」が誕生。WOLFGANGの新業態としても注目される。産地直送野菜や産地指定国産鶏など、厳選素材を使った創作料理の数々を揃える。
「PUCK BURGER LUNCH」(1,800円/税込)はハンバーガーにサラダ、スープがセットに。ジューシーなパティ、ふんわりしたバンズや瑞々しい野菜が絶妙なハーモニーを奏でる。サクッと揚がったフレンチフライとの相性も抜群だ。
オリジナリティ溢れるスイーツメニューも必見。「キャラメルアップルブレッドプディング」(850円/税込)は、キャラメルソースで煮込んだりんごとバニラアイスを添えた見た目華やかな一品。熱々のリンゴと冷んやりアイスのコントラストも格別だ。
1階には9つの店舗が出店する「3rd Avenue Food Market」が登場。テイクアウトやデリバリーなど、新しいライフスタイルも意識されている。
特筆すべきはほとんどのショップでアルコールを販売していること。家族や友人との語らいの場としてはもちろん、仕事帰りにちょっと一杯という時など、幅広いシーンで利用できるだろう。
ビストロイタリアン「HENDRY」では自然派を中心としたワインが充実。ボトルだけでなくグラスのラインナップも豊富なので、一人飲みにもピッタリだ。
フードメニューも多彩な品揃え。「自家製サルシッチャのゴルゴンゾーラクリームソース」(1,200円/税込)は深みあるコクと風味が秀逸。ワインとのマリアージュも堪能したい一品だ。
夜にはスペシャルライブも開催。スペシャルゲストとして、サックス奏者・本多俊之氏、ピアニスト・本多尚美氏、ヴォーカリスト・Minako”mooki”Obata氏によるライブ演奏が行われた。ライブストリーミングも配信されるなど、withコロナ時代に対応。
さらに本多俊之氏と、ブロードキャスターなど多方面で活躍するピーター・バラカン氏によるトークセッションも実施。数々のアーティストがコラボした、オリジナル演奏動画が上映された。ピーター氏は「コロナ禍でライブ開催が難しい昨今だが、色々工夫して音楽の楽しさを積極的に発信できれば」と語った。
最先端のレストランやショップから、暮らしを支える公共公益施設が集結する「Kosugi 3rd Avenue」 。ぜひこの機会に安心と非日常を兼ね備えた、魅力の空間を訪れてみてはいかがだろうか?
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