「国とか関係ない。さすがだな!と思いました」嵐・相葉の年賀状贈り相手に二宮爆笑! 通信速度で自粛実感エピソードも

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「2021年用年賀状 受付開始セレモニー」が12月15日に行われ、嵐の相葉雅紀さんと二宮和也さんが登壇しました。

年賀状のコミュニケーションパートナーを務めて6年目になる嵐。相葉さんと二宮さんはスーツ姿で登場しました。

オンラインで出来た新たしい形での繋がり。悪いことばかりじゃなかった

――暮らしを取り巻く環境が大きく変わってしまった1年でしたが、どう過ごされましたか?

相葉:計画していたことすべてを行うことが出来なかったりしましたが、でもその中でも最善を尽くして何かみなさまに楽しんでいただけるコンテンツはないかと考えながらやっていた年でもありました。前半はオンラインが多かったなと思います。久々に会うっていうのもあったよね? 1週間くらい会わなくて。

二宮:あったね。レギュラー番組で1週間に1回は必ず(嵐のメンバーに)会っていたので、それがなくなったから、久しぶりに会ったときにすごい嬉しかったり。

相葉:そういう1年でしたね。

――二宮さんは2020年を振り返るとどんな年でしたか?

二宮:僕はそもそもそんなに外にそんなに出る人間ではなかったので、そこまで生活は変わらなかったですね。でもゲームとかをやってると繋がりが悪かったりだとか、日本中の人が今ネット回線を使っているんだと感じることはあったし、みんながリモートで飲み会をやるという話を聞いて、普段外で生活している人たちはそれなりにストレスがあるんだな、と感じる1年でした。僕が感じたのは通信速度くらいでした。お仕事で使っている人達もたくさんいるだろうから、すごい世の中になったんだな、というのは僕でも感じましたね。

――なかなか会えない日々が続き、今まで以上に人との繋がりを考える1年だったのかな、と思います。

相葉:「アラフェス」(オンラインでのコンサート配信)もやらせていただいてお客さんを入れることはできなかったですけど、でも、観ているときにお客さんと(SNSで)やり取りが出来たりとか、そういう繋がりは感じたかな。今まではライブをやりながらお客さんの反応(感想)を見るってことはできなかったんですけど、そういった面では繋がれていたなと思います。

二宮:僕らはコンサートをやった後に期間を置いてDVDが出て、来れなかった人はそのDVDで楽しんでもらう、来れた人もまた思い出してもらう、というような形をとっていたんですけど、今回は無観客だったけれども、嵐本人もファンの人達と同時刻で同じものを観るというのはなかったことだったし、観たいと思ってくださった人たち全員に観ていただけたという点でいうと、悪いことじゃなかったなと思います。

相葉:新しい形だったよね。

相葉の年賀状を贈りたい相手に二宮爆笑!「すがだな!と思いましたよ!」

本日12月15日より、年賀状の受付を開始したことを記念し、特製ポストを用意。2つの投函口が離れた、ソーシャルディスタンスを意識した今年らしいポストのデザインとなりました。

特製ポストの中央には、CMにも使用されている、「このつながりは、一生もの。」のキャッチコピーが。

相葉:TVCMでも思ったんですけど、「今年もよろしく」じゃなくて、「一生よろしく」っていうメッセージがものすごく沁みちゃって。めちゃくちゃ良いですよね。SNSやメールとかでも気軽に繋がれるけど、やっぱり年賀状ならではの温かみというか、そういうのがあるんじゃないかな、と思いますね。

――二宮さんは、このつながりは、一生もの。と思う相手はいらっしゃいますか?

二宮:それは嵐じゃないですかね。一生ものだと思うし、本当に10代の前半からずーっと一緒にいるので、そういうことを聞かれると、嵐かな、と思いますね。

――相葉さんも?

相葉:もちろんそうですよ。僕もその質問、欲しかったくらいです。

二宮:そうなっちゃうよね。

さらに、2人が今年、年賀状を贈りたい大切な人をパネルで発表しました。

相葉さんの「僕が年賀状を贈りたい相手はブルーノ・マーズです」の発表に「あはははは!」と声をあげて爆笑する二宮さん。「関係ないもんね、国はもう」の二宮さんの言葉に、「そう!日本の文化も伝えたいし、年賀状というものを、“こういうことなんだよ”と伝えたいです」と相葉さん。

しかし、会場の雰囲気に相葉さんは「思った以上に盛り上がらなかった? あれ?僕答え間違えました?」と少し動揺。この様子に二宮さんは、「あははははは! 僕はもうめちゃくちゃさすがだな!と思いましたよ!」と返し、イベントMCの宇賀なつみアナウンサーも「今日は感染対策でメディアのみなさんも声を上げないようにという約束になっていますので、通常通りでしたら大盛りあがりだったと思います」とフォローしました。

嵐の楽曲制作を手掛けたブルーノ・マーズさんに年賀状でどんな言葉を贈りたいか尋ねられた相葉さんは、「もちろん“What’s up?”。今年もよろしく、というのと、嵐に曲を書いてくれてありがとう、と伝えたいですね」と述べました。

一方、二宮さんの「友人です。こうなっちゃうと(普通の答えで)逆に恥ずかしくなっちゃいますけど」の答えに、「(普通の答えで)ずるいよ! だって友達いないじゃん」(相葉)、「ずるくはないよ! いいんだよ、(友達)いるんだよ俺だって。住所知ってればその人に送っちゃうの」(二宮)と、にぎやかにやり取り。

また、会えない日々が続いた今年だからこそ、年賀状を送るために“住所を教えて”とコミュニケーションをとるきっかけになるかも、という話に、相葉さんが「確かに。やっと住所教えてくれたもんね」と二宮さんに語りかけると、「だから、もう引っ越します」と返され、「俺が年賀状送るから!やっと教えてくれたんだから」という、相葉さんと二宮さんの攻防戦が行われる一幕も(笑)。

そして最後は、2人からのメッセージで締めくくりました。

相葉:年末年始、帰省できないという方もたくさんいると思います。だからこそ、大切な人と年賀状を送り合って、繋がりを感じていただければと思っております。

二宮:年賀状はその人との一生ものの繋がりの証だと僕らも思っておりますし、僕は東京生まれで実家が東京にあるんですけど、考えてみると実家に年賀状を送ったことってないんですよ。いつも帰っていたから、そこで挨拶を済ませちゃっていたんだけど、僕は初めて実家に年賀状を送るってことをやってみようかなと思いました。こういう時代だからこそ、できることがまだまだあるんじゃないかなと思うので、みなさんも自分なりに探して年賀状を書いていただけたらなと思っております。

フォトセッションでは、日本郵便のマスコットキャラクター・ぽすくまも登場。ステージから降壇する際に、ぽすくまにも手を振っていった2人。二宮さんは、ポンッとぽすくまの頭に優しく触れてコミュニケーションをとっていました。

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