「ハイライトを活かして、好きな色を唇に」世界的メーキャップアーティストに聞く“春メーク”のコツ
日本を含め世界89の国と地域で販売しているグローバルブランド「SHISEIDO」のメーキャップライン。2013春の新製品が1月1日より登場し、「一人ひとりが、最高の魅力を引き出せるメーキャップブランド」をキャッチフレーズに生み出された美しいアイテムの一つ一つは多くの女性の関心を集めています。
このSHISEIDOのアーティスティック・ディレクターを務めているのが、世界的なメーキャップアーティストであるディック・ページ。19日(土)にはディックの来日を記念して、「SHISEIDO THE GINZA」でカクテルパーティが実施。訪れた女性たちは、コスメに囲まれた夢の空間でディックとの会話を楽しみました。
ディック・ページは、これまでマイケル・コース、ナルシソ・ロドリゲス、マーク BY マークジェイコブスなどのファッションショーのメーキャップを担当。また、数々のビューティーファッション誌でも活躍しています。一見するとシンプルでありながらも、エレガントで印象的なディックのセンスは世界中で高い評価を得ています。
実際に筆者もディックに2つの質問をしてきました! 春の新作アイテムが出揃ってくるこの季節、「そろそろメークを変えたいなぁ」なんて方はぜひ参考にしてみてくださいね。
Q:いつも無難なピンクやベージュのリップをつけてしまうのですが、新しいカラーに挑戦する為のテクニックとは?
ディック:好きな色はどんどん身につけた方が良い。例えば、自分が着ている洋服の色から取り入れてみるとか。(筆者の赤いコートを見て)こうした、オレンジがかった赤が好きならば同じようなルージュを選んでみると、バランスも取りやすいしオススメだよ。トマトの様なヘルシーな赤は、その人自身を健康的に見せてくれるよ。
Q:日本の女性にオススメの、春のメーキャップのワンポイントを教えてください。
ディック:この春はハイライトを活かしたメークがオススメだよ。例えば、ピンクベージュのラメがきれいなアイシャドウを目頭や目の下にちょんちょんと置いてみる。ほんの10秒で簡単に出来ることだけど、顔色がぱっと華やいで明るくなるので春にピッタリ。
ディックのアドバイスを受けて、早速赤い口紅にチャレンジ。ブランドの象徴アイテムである「パーフェクトルージュ」が2013年春の新商品から刷新。「レッドイルミネーティング」を配合し、発色・保湿効果・使用感の良さ・持続性という女性が口紅に求める全てが揃った嬉しいアイテムです。見た目はハデな赤に思えるかもしれませんが、唇にのせるとスっと馴染んで、顔から“浮く”恐れも無し。おでかけ前につけるのはもちろん、オフィスでも使えるカラーが勢ぞろいです。
「パーフェクトルージュ テンダーシアー 」は、さらに付け心地が軽い一品。普段はグロス派で、これから口紅デビューする方にもオススメです。シンプルかつスタイリッシュなパッケージは、ポーチに入れたりドレッサーに飾るだけで気分をあげてくれること間違い無し。
SHISEIDO THE GINZAでは今回の様なスペシャルイベントの他に、毎月第2木曜日17:00~19:00に、資生堂パーラーによる特製カクテル、ソフトドリンク、フィンガーフードを来店の方に無料でサービスする「ハッピービューティーアワー」を行なっています。公式サイトやFacebook、Twitterなどをチェックすると新情報をチェック出来るので、今すぐフォロー!
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