サラリーマンに必要なのは“童心にかえる”ことだ!
1月14日に関東地方に降った大雪。その影響で電車は遅れるわ、道路は滑るわで関東にお住まいの皆さんはさぞかし大変だったことだろう。雪が降ると正直やっかいだ。
だが、1月12日にアメリカでは雪の日を楽しもうと「大人の雪合戦」が開催されていたらしい。18歳以下は参加禁止、集まった人数はなんと約6000人(ギネス記録)!
この日のためにダンプカー34台分の雪が用意され、参加者の中にはゴーグルを装着する人がいたほど本格的だった様子。あまりの白熱ぶりに気絶者(!)が出たらしい。
小さいころは誰もが雪の降る日は心躍らせながら外で遊んだことだろう。その気持ちを思い出したかのように、このイベントに参加した人の表情は生き生きとしていた。
「童心にかえる」……これこそが日々仕事に追われるサラリーマンにとって必要だ。「最近歳とったなぁ」と感じるのは、もしかすると電車に乗る→会社で仕事する→帰宅して寝る……という繰り返しの毎日が原因かもしれない。
1988年にスウェーデンの研究者が「脳の神経細胞は新しく生まれ変わる」ということを発見したため、脳を刺激すれば若返る可能性があることが分かった。いつまでも子どもの頃のような好奇心を持ち続けることができれば、気持ちだけでも若いころの自分でいられるだろう。
今度雪が降ったときには、アメリカのように大規模な雪合戦は無理でも子どもと一緒に雪遊びをしたり、会社で雪合戦を企画するべし!
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