ZE:Aシワン、映画「K-POP DREAM CONCERT 2012」舞台挨拶に登場
現在公開中の映画「K-POP DREAM CONCERT 2012」の舞台挨拶に、韓国の9人組ボーイズ・グループ、ZE:Aのシワンが登場した。
この〈K-POP DREAM CONCERT〉は、1995年にスタートした人気イヴェント。2012年の公演には、東方神起、BEAST、2PM、ZE:A、2AM、KARA、4Minute、INFINITE、BOYFRIEND、EXO-Kといった人気のK-POPグループが多数登場し、今回の映画はそのステージの模様を捉えた映像がたっぷりと楽しめる。同公演の司会も務めたシワンは当日のことを振り返り「〈K-POP DREAM CONCERT〉は韓国でトップのスターだけが立つことが出来る夢の舞台なんです。そのステージに歌手として立つというだけで凄いことなのに、司会を任せていただくなんて、夢のようでした。言葉にならないほど緊張しましたし、自分で何をしたかもまったく覚えていないぐらいで……。後から映像を見て、言葉が詰まったりしていて恥ずかしかったです。みなさん、映像を見ていて僕が緊張していたのわかりませんでしたか? (日本語で)初めてですから……、宜しくお願いします」とコメント。MCから「今日は緊張してないですよね?」と問われると、「今日は会場に集まって頂いたみなさんがたくさん笑ってくださるので、思ったより緊張していないです。(日本語で会場に)たくさん笑ってくださいね」と答え、場を和ませた。
自身が出演したドラマ「赤道の男」や「太陽を抱く月」が次々とヒットし、俳優としても高い評価を受けているシワンだが、演技について聞かれると、「演技は勉強したこともなく、準備をしてきたわけでもありません。本当に運よくチャンスを頂いて、自分が演じている姿よりも高い評価をして頂いているように思い、とても感謝しています。同時に、責任感を感じるようになりました。僕がドラマに出る前は、なかなかテレビに出る機会が多くなかったので、両親は〈うちの息子は何をやっているのかな?〉と思っていたようなのですが、ドラマに出るようになって、テレビ番組にもたくさん出演させて頂いて、喜んでいると思います。両親は、演技の上手い下手はあまり関係がなくて、とにかく僕がたくさんテレビに出ていることを喜んでくれているみたいです。それが大事みたいです」と笑顔で語った。
2月7日には、ヒョンシク、ケビン、ドンジュン、ミンウとシワンが参加するスペシャル・ユニット=ZE:A FIVEの新作『The Classic』がリリース。3月21日(木)、22日(金)にはパシフィコ横浜国立大ホールで〈ZE:A LIVE in YOKOHAMA〉の開催が決定した。映画「K-POP DREAM CONCERT 2012」は、現在公開中。
●『DREAM CONCERT 2012』劇場予告編
- ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
- 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。