新プロジェクト『ゴジラ S.P』キャラ&キャスト解禁!鈴村健一「オタク心がときめきく」置鮎龍太郎「ジェットジャガーがまさかあの姿で現代に蘇るとは!」

access_time create folderエンタメ

日本を代表するキャラクターのひとつ「ゴジラ」の新たなプロジェクトとして始動した完全新作のTVアニメシリーズ『ゴジラ S.P <シンギュラポイント>』のキャラクタービジュアル&キャストが解禁。

これまでの映画などとまったく違う新たなオリジナルストーリーを全13話のTVアニメシリーズとしてボンズ×オレンジ制作で展開する本作は、2021年4月よりTOKYO MXほかにてTV放送スタートとなり、Netflixにて日本先行で全世界独占配信されます。放送に向けて、『ゴジラS.P』に登場するキャラクターのビジュアルと詳細、その声を担当する声優陣の情報が解禁となりました。

キャラクターデザイン原案を漫画『青の祓魔師(エクソシスト)』の作者・加藤和恵先生が務め、それを基にアニメキャラデザインを石野聡さんが担当。女性研究者の神野銘(カミノ メイ)と、男性技術者の有川ユンという2人の若き天才が、人類に訪れる未曽有の脅威に対して、周囲の人間たちと共に挑んでいく姿が壮大なスケールで描かれる本作。2人の主人公をはじめ、表情や立ち姿もそれぞれに、個性あふれるキャラクターが完成しました。

そんなキャラクターたちの声を担当する声優陣も多彩な顔触れに。主人公・メイは、『SSSS.GRIDMAN』六花役や『イエスタデイをうたって』ハル役の好演も記憶に新しい宮本侑芽さんが演じます。

もうひとりの主人公・ユンは、かつて劇団四季に所属しミュージカル「ライオンキング」で主演を務めるという異色の経歴を持つ新鋭・石毛翔弥さんを抜擢。フレッシュな2人が座長を務めます。

さらに、久野美咲さん(『七つの大罪』ホーク役 『3月のライオン』川本モモ役ほか)、高木渉さん(『名探偵コナン』高木刑事役 『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない』虹村億泰役ほか)、釘宮理恵さん(『鋼の錬金術師』アルフォンス役、『GRANBLUE FANTASY The Animation』ビィ役ほか)、鈴村健一さん(『おそ松さん』イヤミ役 『炎炎ノ消防隊』武久火縄役ほか)、置鮎龍太郎さん(『ONE PIECE』黄猿役『BLEACH』朽木白哉役ほか)、三宅健太さん(『僕のヒーローアカデミア』オールマイト役 『ジョジョの奇妙な冒険 スターダストクルセイダース』モハメド・アヴドゥル役ほか)ら、実績十分の顔触れが揃いました。

若手からベテランまで、個性豊かなキャスト陣が声を吹き込むキャラクターたちが、日本屈指のスタジオ・ボンズ制作によるアニメでどんな活躍を見せるのか、注目です!

キャラクタービジュアル、キャストコメント

・神野 銘 (カミノ メイ) CV.宮本侑芽
この物語の主人公。“存在しない生物”の研究をする変わり者の大学院生。朗らかで明るい性格。天才だがどこか抜けている側面もあり、忘れ物が多い。不在の教授の代打で“ミサキオク”の調査依頼を受けたことをきっかけに、「ゴジラ」との戦いへと巻き込まれていく。
【宮本侑芽コメント】
今回「ゴジラ」という、世界でも多くの方から愛されている作品に携われて、非常に光栄に思います。未熟なもので1900年代のゴジラ作品には足を踏み入れたことがありませんでしたが、作品に携わることが決まってから全てのゴジラ作品を拝見させていただきました。それはそれは没頭した時間で、今ではゴジラが愛おしくも思えています。今回の「ゴジラS.P」を見て私のようにさらにゴジラファンが増え、既にゴジラが大好きな皆様にもまだまだワクワクしていただける作品になっています!そのお力添えができて、幸せです。

・有川ユン (アリカワ ユン) CV.石毛翔弥
この物語の主人公。なんでも屋な町工場“オオタキファクトリー”で働くエンジニア。ロボット製造やプログラミングをはじめ多くのことに精通するいわゆる天才だが、人との接し方に難のある変わり者。ある空き家の洋館の調査をきっかけに、「ゴジラ」との戦いに巻き込まれていく。
【石毛翔弥コメント】
まさか自分がゴジラの新作に携わることができるなんてと喜びを噛み締めています。
このゴジラS.P、ゴジラファンの皆様はもちろん、今までゴジラ作品を観たことがなかったという皆様にも楽しんでいただける作品になると確信しています。ひとつのシリーズとして長く楽しんでいただける作品になるようユンを演じさせていただきますので、怪獣達の登場、そしてどんな物語になっていくのか、是非お楽しみに!

・ペロ2 CV.久野美咲
ユンが開発したコミュニケーション支援AI「ナラタケ」から生まれた、メイのPCに住み着いたかわいい犬型人工知能。メイの良き相棒として彼女の行動をサポートしながら、共に「ゴジラ」の謎に挑んでいく。
【久野美咲コメント】
まさか自分が、あの有名なゴジラに関われる日が来るなんて、とても嬉しいです‼︎ 完成した1話は、まるで実写を観ているような、アニメであることを忘れてしまうくらいの……素晴らしい映像でした。
ペロ2 はAIなので、知能や感情の機微など難しい表現がたくさんあり、挑戦の連続で、いつも全力で演じさせていただきました。このような状況下で、アフレコが無事に楽しくできて、『ゴジラS.P』を皆さんへお届けできるのは、沢山のスタッフさん方のご尽力のお陰です。キャストとして、改めて感謝の気持ちでいっぱいです。皆さんでこの作品の世界にどっぷり浸かりましょう!! よろしくお願いいたします!!

・ユング CV.釘宮理恵
ユンが開発したコミュニケーション支援AI「ナラタケ」から生まれた、ユンのスマホにインストールされている人工知能。冷静で情報整理能力に長けた、ユンの相棒。
【釘宮理恵コメント】
ものすごく楽しく、そして、混乱しきっているような、すごく不思議な感覚で演じさせていただきました。人工知能ってすごいです!
例え私が1億人いたって到底かなわない、そんな存在を演じるって!
ユングのスペックに息切れしながらも何とかついていこうと頑張りました。皆様に作品を楽しんでいただけたら嬉しいです!

・加藤侍(カトウ・ハベル) CV:木内太郎
ユンと同じく町工場”オオタキファクトリー“で働いている。筋トレが趣味で、高校時代のあだ名は「バーベル」。ユンの良き相棒で、ユンと大滝のおやっさんと共に、「ゴジラ」との戦いに挑んでいく。
【木内太郎コメント】
世界中のファンに愛されている「ゴジラ」という作品に関わることができ、最高にパンプしております!オーディションを受ける際、2時間みっちりと筋トレをしてから臨みました。
加藤侍(ハベル)というキャラクターが持つ、熱量とバルクを感じていただけると嬉しいです。
「ゴジラS.P」の世界で繰り広げられる最高に熱い怪獣達との戦いを、是非お楽しみください!

・大滝吾郎(オオタキ・ゴロウ) CV:高木渉
オオタキファクトリーの所長、通称おやっさん。数多の特許を保有する世界的科学者だが、UFOや未確認生命体に目がなく、近年は「地球を守る」活動に没頭。怪獣の出現を機に、ユンとハベルと共に怪獣退治に奔走することになる。
【高木渉コメント】
『ゴジラ』に携われて嬉しいです。完全新作TVアニメーションということで気合も入ります。
「細けえこたぁ気にすんな~っ!」て感じのまさに職人気質なちょっとクセのある爺さんですが、楽しく演じさせていただきました。
どんな完成品になるのか今から僕も観るのが楽しみです!

・佐藤隼也(サトウ・シュンヤ) CV:阿座上洋平
旧嗣野地区管理局“ミサキオク”の主任職員。山本の部下。外務省勤務の官僚だが、上司の命令で管理局異動となる。ミサキオク内の謎の警報を受けてオオタキファクトリーに連絡したことをきっかけに、「ゴジラ」の謎に足を踏み入れることになる。
【阿座上洋平コメント】
今作はゴジラという作品の新たな進化を感じつつも、ゴジラファンには堪らないポイントが数多く仕掛けられています。
子供の頃の夢が”ゴジラから逃げるエキストラ”だった大のゴジラ好きの僕にとって、お話を頂いた時は狂気乱舞状態でしたが、良い作品を作る一員として「まずは君が落ち着け」と。そんな想いで全力で佐藤を演じました

・海 建宏 (カイ・タケヒロ) CV:鈴村健一
神出鬼没な自称独立自営ジャーナリスト。素性は不明で、ユン、メイの前に姿を現す。「怪獣」の情報を集めているようだが……。
【鈴村健一コメント】
出演できて最高に嬉しいです! 特撮大好きな人間としてはゴジラ作品に参加できるだけで感動です!はじめて設定を見せて頂いた時、「なんと!あれをこんな風に描くんだ!」とオタク心がときめきました。
ゴジラ作品を知っている人はニヤリとできて、何も知らない人は純粋にSF作品として楽しんでもらえると思います。ご期待ください!

・ベイラ・バーン“BB” CV:置鮎龍太郎
インドに新たに建設されたウパラ研究所の研究部長。優秀でプライドが高く、自分よりも賢い人がとにかく嫌い。彼もまた、「怪獣」の謎を追う一人。
【置鮎龍太郎コメント】
やっとゴジラに関わることができました! 素直に嬉しいです。そしてゴジラといえば、やはり科学者!! BBという人間も、本作に於けるその一端を担わせていただきます。ゴジラに関わるとある謎の存在を研究しているのですが、、、、全然言えない(笑)とにかく見てください!!
お気に入りはジェットジャガー! まさかあの姿で現代に蘇るとは!! 今度も人形なのかな?さてさて?

・金原さとみ(カナハラ・サトミ) CV:竹内絢子
オオタキファクトリーの事務のお姉さん。メイク、ピアス、タトゥーによるパンクな見た目はインパクト大。おやっさん、ユン、ハベルをサポートする。私生活は謎。

・山本常友(ヤマモト・ツネトモ) CV:浦山迅
旧嗣野地区管理局“ミサキオク”の局長を務める。特技はゴマすりと当たり障りの無い発言。いつも不敵な笑みを浮かべている。なにやら多くの秘密を握っている様子だが……。

・鹿子行江(カノコ・ユキエ) CV:小岩井ことり
家族全員が官僚という官僚サラブレッド。外務省官僚で佐藤の上司。内閣官房機密費で運用される部署にいたため、国家機密に詳しい。

・李桂英(リー・ケイエイ) CV:幸田夏穂
国際的な合弁会社シヴァ共同事業体に出向している研究者。インターネットにアップされたメイの論文を読み、彼女の才能を見初める。専門は計算化学。

・リーナ・バーン CV: 小野寺瑠奈
BBの娘。父親に似て肝が据わっており好奇心も旺盛。
研究第一のBBになかなか構ってもらえないことを悩んでいたが、何だかんだと食事を作るなど身の回りの世話を焼いている。

・松原美保(マツバラ・ヨシヤス) CV:志村知幸
陸上自衛隊一佐。国防の最前線を担う男。実直でまじめな性格。現場が好きで、管理職であるにも関わらず人一倍現地にいる。

・マキタ・K・中川(マキタ・ケイ・ナカガワ) CV:手塚ヒロミチ
李博士の用心棒を務める執事。代々ロンドンのお屋敷を維持してきた。仕事に対する責任感は人並みでなく、李博士から絶大な信頼を受けている。

・ティルダ・ミラー CV:磯辺万沙子
シヴァ共同事業体の代表。保守的な考え方をするタイプで、スティーブンやBBとよく対立する。

・マイケル・スティーブン CV: 三宅健太
イギリス保守第一党政治家。典型的なエリート政治家で、何でも卒なくこなす。新素材を用いた兵器開発を推奨する立場で、ティルダとは協力関係だが仲が悪い。

『ゴジラS.P<シンギュラポイント>』は、監督を『映画ドラえもん のび太の南極カチコチ大冒険』の高橋敦史さん、シリーズ構成・脚本は、TVアニメのシリーズ構成&全話脚本に自身初挑戦となる日本を代表するSF小説家で芥川賞作家の円城塔先生が務めます。

音楽は『弱虫ペダル』シリーズや数々の『映画ドラえもん』を盛り上げてきた沢田完さん。アニメーション制作は、『僕のヒーローアカデミア』のボンズと、他とは一線を画すハイクオリティなCGアニメを制作するオレンジ。

超豪華スタジオがコラボ、そして豪華スタッフ・キャストが集結したTVアニメシリーズ『ゴジラ S.P <シンギュラポイント>』。今後の情報にもぜひご期待ください!

関連記事:
『もののけ姫』などジブリ作品アニメーター山森英司が描くゴジラ解禁!完全新作TVアニメ『ゴジラ S.P』2021年放送 キャラデザは『青エク』加藤和恵
https://getnews.jp/archives/2755827

作品概要

TVアニメ『ゴジラ S.P <シンギュラポイント>』
2021年4月放送開始/TOKYO MXほか
Netflixにて全世界独占配信(日本先行)
<スタッフ>
監督:高橋敦史
シリーズ構成・脚本:円城塔
キャラクターデザイン原案:加藤和恵
キャラクターデザイン:石野聡
怪獣デザイン:山森英司
CGディレクター:池内隆一・越田祐史・鈴木正史
VFXディレクター:山本健介  軍事考証:小柳啓伍
美術デザイン:平澤晃弘  美術監督:横松紀彦
色彩設計:佐々木梓  撮影監督:若林優
編集:松原理恵  音響監督:若林和弘
音楽:沢田完
アニメーション制作:ボンズ×オレンジ
製作:東宝
<キャスト>
神野銘:宮本侑芽  有川ユン:石毛翔弥
ペロ2:久野美咲  ユング:釘宮理恵
加藤侍:木内太郎  大滝吾郎:高木渉  金原さとみ:竹内絢子
佐藤隼也:阿座上洋平  山本常友:浦山迅  鹿子行江:小岩井ことり
海建宏:鈴村健一  李桂英:幸田夏穂  マキタ・K・中川:手塚ヒロミチ
ベイラ・バーン(BB):置鮎龍太郎  リーナ・バーン:小野寺瑠奈
マイケル・スティーブン:三宅健太  ティルダ・ミラー:磯辺万沙子  松原美保:志村知幸  
公式HP:http://godzilla-sp.jp[リンク]
公式twitter:http://twitter.com/godzilla_sp
(C) 2020 TOHO CO., LTD.

  1. HOME
  2. エンタメ
  3. 新プロジェクト『ゴジラ S.P』キャラ&キャスト解禁!鈴村健一「オタク心がときめきく」置鮎龍太郎「ジェットジャガーがまさかあの姿で現代に蘇るとは!」
access_time create folderエンタメ

non

アニメや可愛いものが大好き。主にOtajoで執筆中。

ウェブサイト: http://otajo.jp/

  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。