警視庁にSNS誹謗中傷問題の専門捜査部署が新設されたら? 民放ドラマ5年ぶり香取慎吾主演『アノニマス』21年1月スタート
テレビ東京の2021年1月より放送されるドラマプレミア10『アノニマス~警視庁“指殺人”対策室~』に、民放ドラマ出演5年ぶりとなる香取慎吾さんが主演。現代社会の問題を映しだす「SNS殺人」に立ち向かうストーリーです。
SNS誹謗中傷問題に焦点を当てた、全く新しいサスペンスドラマが誕生! 民放ドラマ5年ぶり出演の香取慎吾さんが、ワケあり捜査官役を演じます。
ストーリー
SNSのトラブルが後を絶たない。警視庁は、世論の声に応えるべく試験的に専門の対策室「警視庁指殺人対策室」(通称「指対(ゆびたい)」)を新設した。SNSの情報を分析し捜査に役立てるとともに、誹謗・中傷の撲滅を目指し市民からの相談に乗る――そんな理念を掲げつつ、実際には世間に対するポーズとしての部署新設であり、集められたメンバーは、万丞 渉(香取慎吾)をはじめ、出世コースから外れたクセモノばかり。
そんなある日、一人の中年女性が対策室を訪ねてきた。先日、一人暮らしをしていた娘が自殺したのだが、警察は「事件性なし」として早々に捜査を打ち切っていた。だが、ファッションモデルである娘がネット上で激しい誹謗中傷に遭っていたことを知り、娘を死に追いやった人たちを捕まえてほしいと依頼。「指対」の捜査が始まる……!
【プロデューサーからの一言】
SNSの誹謗中傷問題に苦しむ人がたくさんいます。言われる方に問題がある、嫌なら見なければいい、という声もよく耳にします。そして、個々の正義感に基づき、社会の不祥事や不道徳を正そうと義憤に駆られている人もいます。普段、感じるこのモヤモヤをドラマにして描きたいと思いました。コンセプトは『もしも、SNSの誹謗中傷問題を専門に捜査する部署が新設されたら?』。正解はないかもしれませんが、香取さん演じる主人公の万丞 渉と一緒に、模索していけたらと思います。
香取さんとのお仕事は約10年前に「ピラメキーノ」でピラメキ体操を踊ってもらって以来ですが、主演映画「凪待ち」も拝見し、俳優としてより魅力的になっていると実感しました。民放5年ぶり、テレ東33年ぶりのドラマ出演だそうです。今の香取さんの魅力が光り、視聴者の皆さんにも満足して頂けるドラマになるよう、精いっぱい頑張ります!(濱谷晃一)
ドラマプレミア10『アノニマス~警視庁“指殺人”対策室~』
1月クール毎週月曜 22:00~22:54
【担当】
制作局 : 阿部真士、濱谷晃一、北川俊樹
コンテンツ事業局 : 合田知弘、林田英里
宣伝部 : 前田有花、松本悦子、石津早也果
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