結婚と同様、離婚でも2人の未来がはじまる・・・離婚する夫婦を応援するポスターが話題に!
結婚で新しい未来へ向かう一方、離婚でも2人の未来がはじまる・・・。そんな発想で制作されたとあるポスターが反響を呼んでいます!
離婚する夫婦を応援する人が増えて欲しい
離婚する夫婦を応援するポスターを制作されたのは、デザイナーの井上裕一(@inoue_ych)さん。ご自身は3年前に離婚されたそうですが、そんな経験も踏まえながら、発想の転換ともいえるこんな作品を投稿されています。
本日いい夫婦の日に、離婚する夫婦を応援するポスターを出しました。場所は3年前に元妻と婚姻届をだしにきた中目黒駅です。結婚する夫婦とおなじように、離婚する夫婦を応援する人が増えて欲しいです。このポスターを出す許可をくれた元妻、ありがとうございます。 pic.twitter.com/7oD3fnBJP3
— 井上裕一|悪魔のデザイナー (@inoue_ych) November 22, 2020
広告の全文
離婚できる夫婦は、いい夫婦です。
11月22日に、婚姻届を出す人がいます。幸せなときに、別れることは考えたくないでしょう。
でも、結婚とおなじように、離婚も、2人が幸せになるための選択だと思うのです。
結婚で2人の未来がはじまるように、離婚でも2人の未来がはじまります。
もしも、結婚する夫婦とおなじように、離婚する夫婦を応援する人が増えたら、生きやすくなる人がいるはず。
そんなことを思って、この広告を出しました。
なるほど・・・。確かに離婚した後も当人たちの人生は続いていきますし、ネガティブにとらえるよりもポジティブに考えて次へ進んでいくことも大切ですよね。
ただ、それぞれのご夫婦によって離婚には色々な理由があると思いますし、どうしてもポジティブには考えられないようなケースもあるでしょう。お子さんがいるご夫婦は尚さらだと思いますし・・・。それでも、離婚した夫婦に対する見方として、「応援する」という考え方もひとつの選択肢なのかなと思います。
控えめながら熱くて同感します
この広告に対しては、「控えめながら熱くて同感します」という声や、実際に離婚をされた方からの声など、多くの反響が寄せられていました。
今日は離婚記念日。離婚経験者を「バツイチ」とか言う風潮も好きじゃないですね。この広告は控えめながら熱くて同感します。
— 田中優美子|ÜNDY (@UNDY_me) November 22, 2020
小さいフォントの文を読むとなるほどと思いましたね。離婚式ではないにしても、それぞれの新たな人生を応援していい。
— 出羽富士 (@Dewafuji) November 23, 2020
すごい発想転換ですね
— オジンガァZ (@nekojirosanjo) November 22, 2020
私も離婚を選択した事に後悔してません。
笑顔で楽しく生きていきたいです。— まい (@cateyes214) November 23, 2020
確かに「バツイチ」という言葉が他人に与えるイメージ、影響力は大きいですよね。
決して全ての離婚を肯定するという意味ではなく、今回の広告のように、それぞれの新たな人生を応援して後押しするようなメッセージがあってもいいのかなと思います。
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出典:Twitter(@inoue_ych)
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