“試着室で撮影しSNSに載せる人”にマツコ「広告効果を考えると一概に怒れない」有吉「モラルが負けて悔しいけど」変わってもいいものが時代で変わる

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11月6日放送の『マツコ&有吉 かりそめ天国』(テレビ朝日系)にてモラルのボーダーラインが変わることについて、マツコ・デラックスと有吉弘行がトークを繰り広げた。

この日の放送では、アパレル販売員の視聴者からの、「試着室で撮影し、SNSに載せる人たちに怒っている」というお怒りメールを紹介。

「#試着室からこんにちは」というハッシュタグが存在し、複数人で記念撮影していたり、未購入商品を“今日のコーディネート”として載せているというもの。

アパレル販売員である投稿者は「商品で遊んでいる、非常識な人。でも法律に触れることではないので、強く言えません。お二人はどう思われますか?」とマツコと有吉に意見を求めた。

マツコは「アタシが個人的にどう思われるか聞かれたら、この店員さんのおっしゃっていることは痛いほど理解できるんですけど、アタシもインスタとかよくわかってないから、生意気なことを言えない」と切り出し、「“#試着室からこんにちは”ってハッシュタグが使われているってことは、相当数がそれで検索して見ているわけじゃん。そうなってきたときの広告効果を考えると一概に、『試着室でタダで着ているからダメ』とも言えない時代だったりするじゃん」と冷静にコメント。

「だから難しいわぁ~。これは怒れない、もう……」と言うマツコに、有吉も「なるほどね。だから、近い未来のことを考えたら、こういう路面店はサンプル置いているだけのお店になって、あとはもうネットで買うようになるから」と返す。

「若い子はみんなそうしているわけだし。こういうのも問題にならなくなって、もしかしたらファッションビルはサンプル置き場みたいになる可能性もあるよね、各メーカーがお金を出し合って。それで、『どうぞ、好きに着てください。どんどんインスタにあげてください』って時代になるかもよ、ホント」(マツコ)、「時間の問題だろうね」(有吉)と意見を述べた。

「でも、店員さんの気持ちはね」「イライラするのもわかるけど」と2人は店員の気持ちを汲みつつも、「(SNSで見て)それきっかけで、その会社のネット通販で買っている人も結構もういるんじゃないの?っていうのを考えるとね」とマツコ。

有吉の「悔しいけどね、モラルが負けていくわけだから」の発言に、「悔しいよ! アタシたちこれからほぼ負けるからね」とマツコも同意。

箸の持ち方はモラルが勝つ

しかし、「こういうのってモラルが負けてくじゃない。でもお箸の持ち方って勝つよね(笑)。めっちゃ怒るよね、みんな!」と有吉。

この気付きに、マツコも「あれそうね、若い子でもみんな言うもんね。なんだろうね、アレ」と不思議がるも、「やっぱり、歴史の長さじゃない? 日本人が洋服を着だしたのはまだ戦後だから。お箸は千年単位前から使ってる可能性があるわけだから、もう歴史よ!」と分析。

有吉が「“#新しいお箸の持ち方”これは勝たないね(笑)。絶対負けるよね」と言うと、マツコも「それは女子高生も攻撃してきちゃうわ。“#お箸ちゃんと持て”のハッシュタグができるわよ!」と盛り上がった。

そして、「だから、変わっていっているものって、変わってもいいから変わってる可能性あるよね。絶対若かろうがなんだろうが、守っているものもあるから、それは守るべきもので」とマツコ。

「なんか、アタシとか有吉さんが言っている話も、番組当初と比べるとずいぶん変わりましたな。最初は(いろいろな世の中のことに)納得いってなかったもんね。アタシとか有吉さんだって変わったのよ、時代で。変わってもいいものだったのよ、そのときの意見は。でも、変えていない意見もあるわけじゃん。それはどうしても守りたい意見でさ。変わるものよ、変わってもいいものってのは」としみじみ。

すると、「変わっていかない人のほうが……ね」の有吉の発言に「やだ、核心ついちゃった。いるよね~、変わらない人。変わって当たり前だからね。でも変わったことを『言ってる主張変わって~』とか言うけど、そりゃ10年経ったら人間の価値観なんて変わるに決まってるじゃん。世界だって自分だって変わってるしさ」とマツコなりの見解を述べた。

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ぽん

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テレビが好きだポン。NHKの受信料はちゃんと払ってるポン。

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