使えない先輩に叩きつける7色の最強フレーズはこれだ!(常見陽平)

使えない先輩に叩きつける7色の最強フレーズはこれだ!(常見陽平)(常見陽平)

UUURRRRYYY!! 情弱! 情弱ゥ!

いやはや、前回のエントリー「『意識高い系』を一発で黙らせる7つの最強鬼畜フレーズを伝授するぜ!」(http://hardwork.nifty.com/cs/catalog/hardwork_topics/catalog_121213000836_1.htm )だけどな、俺の記事の中で 、いや、The Workaholicsの中でも最高のRT数、はてブ数、いいね数だったよな。でも、大炎上だったけどな。「若者叩きだ!」「若者が萎縮する!」なんて意見をいっぱいいただいたな。

記事が誤解を読んだことの責任は俺にあるが、本の批判は読んでからにしてほしいぜ。『「意識高い系」という病』(ベスト新書http://www.amazon.co.jp/dp/4584123918/)は『僕たちはガンダムのジムである』(ヴィレッジブックスhttp://www.amazon.co.jp/dp/486491012X/ )とセットで読んでほしいぜ。ともに若者叩きの本でも、普通のサラリーマン批判でもないぜ。

「常見さん、いきなりジョジョのパクリじゃないですか! 噂では、自宅
でジョジョのセリフの真似をするから、奥さんに嫌われているらしいじゃないですか! だいたい、まだ子どもがいないからと言って“私の赤ちゃん……”とか真似したらダメでしょうが。あと、相変わらず堂々とステマ、乙です!」

うるせえ! ジョジョは、いま、常見家の家庭問題なんだ! あと、ステマって言うな、売れない著者のいじらしい宣伝って言え! この前は「ステマを狙ったが、文章がどぎつくて、買う気が起こらなかった」という声を多数いただいたぜ。余談だが、この本の売れ方、面白くて、東京と大阪の大型書店と、Amazonでは売れているが、郊外と地方が大苦戦。まあ、所詮、ネットネタとかは都市部中心の文化って話かもな。

で、本題だ。前回、のエントリーをキッカケに「使えない上司、やる気のない先輩に張り手を食らわす一言を知りたい」という依頼をたくさんいただいたぜ。

まかせてくれ! うってつけのフレーズをお見舞いするぜ!

使えない先輩に叩きつける7色の最強フレーズはこれだ!

1.先輩と同じ会社の名刺、持ちたくないっす

→いきなりキタ━(゚∀゚)━! いや、同じ会社の名刺だと恥ずかしいアピールはこたえるぜ。


2.◯◯さんは、学生時代はどんな学生だったのですか?

→じわじわくるのが、これだ! 学生時代は、それこそサークルなんかで輝いていた人がいっぱいいるわけだ。ここで、きっと発奮するぜ。


3.◯◯さんの座右の銘はなんですか?

→就活中のOB訪問みたいな質問だな。でもよ、これを言わせることによって、「おれ、全然、できてないじゃん」って覚醒するんだぜ。


4.◯◯さんの将来の夢って何ですか?

→将来って言われると、昔はわくわくしたのに、暗くなるぜ。これできっと発奮するぜ。


5.◯◯さんの強みってなんですか?

→就活の面接風の質問! 後輩から言われると、きついぜ!


6.◯◯さんの同期で一番優秀な人ってだれですか?

→暗に「あなたは優秀じゃない」って伝えられるぜ!


7.◯◯さん、最近、仕事に元気ないっす!

→きた、上から目線。自分の仕事に元気があることが前提だけどな。

「常見さん、鬼畜すぎます。またネットで叩かれるでしょうが! “常見陽平をひっぱたきたい”ってツイート発見しましたよ、そういえば。

お前! お前は、俺の気持ちをまったく分かっていない! いいか、ここまでは壮大なネタだ。会社っていうのはな、人と人が支え合ってできているんだ。単なるdis(批判)からは何も生まれない。いや、disも本来、ユーモアとか愛が必要なのだ。

最後に、大事な一言があるぜ。

◯◯さんに感謝しつつ「俺、◯◯さんと仕事できて幸せです。一緒に頑張りましょうね」

と言おうぜ。最後の一言がポイントだぜ。追い出すためのセリフではなく、一緒に頑張るってことが大事なんだ。

俺も仕事ができなくて有名だったころ、後輩に「常見さん、最近、仕事に元気がない!」と言われて発奮したぜ。でも、だから頑張れたぜ。まあ、そいつは本当に厨二でしょうもない後輩だったけどな。

単なるdisではなく、発奮してもらって、一緒に高め合っていこうぜ!

「常見さん、意識高い!」

うるせえ、意識に高いも低いもない。上は向かなくていいから、前を向いて進もうぜ!

  1. HOME
  2. 生活・趣味
  3. 使えない先輩に叩きつける7色の最強フレーズはこれだ!(常見陽平)

ワーカーホリックス

いやー、仕事って本当にいいものですね・・・ 残業応援系ニュースサイト「The Workaholics」

ウェブサイト: http://hardwork.nifty.com/

  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。