【感動】犬の十戒 犬の気持ちで語る詩
皆さん『犬の十戒』という言葉を聞いたことがあるでしょうか?犬から飼い主へのメッセージが綴られた詩で、様々な言語に翻訳され世界中に広まっています。もちろん日本語版も広まっており、2005年ころに話題となりました。
『犬の十戒』とは?
犬の十戒は世界的に有名な詩で、犬から飼い主にあてた詩のようになっています。
犬の十戒(いぬのじっかい、The Ten Commandments of Dog Ownership)は、作者不詳のまま広く世界に伝わっている英文の詩で、日本では「犬の十戒」として知られているが、実際には原典があり、ノルウェーのMrit Teigenというブリーダーが犬の買い手に渡している「犬からご主人への11のお願い」が元である。 ペットとして飼われることとなった犬と人間との望ましい関係を、犬が人間に語りかけるという形式で訴える内容である。
出典:Wikipedia
世界で様々な言語で翻訳され、犬との良好な生活を送るための教えのようなものです。
この内容が、犬が、飼い主に語り掛ける形式になっており、とても素晴らしいと世界に広がっています。
犬の十戒の日本語訳
日本語訳したものをご紹介します。
これはぜひ読んで大まかな内容は覚えておいてほしい!
犬の十戒
1.私の一生はだいたい10年から15年。あなたと離れるのが一番つらいことです。どうか、私と暮らす前にそのことを覚えておいて欲しい。
2.あなたが私に何を求めているのか、私がそれを理解するまで待って欲しい。
3.私を信頼して欲しい、それが私の幸せなのだから。
4.私を長い間叱ったり、罰として閉じ込めたりしないで欲しい。あなたには他にやる事があって、楽しみがあって、友達もいるかもしれない。でも、私にはあなたしかいないから。
5.話しかけて欲しい。言葉は分からなくても、あなたの声は届いているから。
6.あなたがどのように私を扱ったか、私はそれを決して忘れない。
7.私を殴ったり、いじめたりする前に覚えておいて欲しい。私は鋭い歯であなたを傷つけることができるにもかかわらず、あなたを傷つけないと決めていることを。
8.私が言うことを聞かないだとか、頑固だとか、怠けているからといって叱る前に、私が何かで苦しんでいないか考えて欲しい。もしかしたら、食事に問題があるかもしれないし、長い間日に照らされているかもしれない。それか、もう体が老いて、弱ってきているのかもしれないと。
9.私が年を取っても、私の世話をして欲しい。あなたもまた同じように年を取るのだから。
10.最後のその時まで一緒にいて欲しい。言わないで欲しい、「もう見てはいられない。」、「居た堪れない。」などと。あなたが隣にいてくれることが私を幸せにするのだから。忘れないで下さい、私はあなたを愛しています。
出典:Wikipedia
いかがでしょうか?
本当に愛犬が話しかけてるようで、胸にグッときます。
映画にもなりました
この「犬の十戒」をテーマに映画も作られています。
映画『犬と私の10の約束』
出典:出典:YouTube
素敵な映画なので気になった方はぜひチェックしてみてはいかがでしょうか?
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出典:wikipedia
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