雅楽演奏者がブチ切れ「日本音楽著作権協会(JASRAC)はもっと勉強しろよ」

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雅楽演奏者の岩佐堅志さんが『Twitter』で怒りをぶちまけた。

さっき日本音楽著作権協会から電話が掛かってきた。JASRACね。
9月の西宮公演の著作権使用料を申告しろ、という内容でした。千年前の音楽には著作権はありませんよ、と教えてあげました。めちゃめちゃ上から目線の担当者は雅楽をがらくと読んでました。勉強しろよ。

※ちなみに「雅楽」の読みは「ががく」

と、千年前の音楽の著作権を払え!との連絡があったそうで千年前の音楽には著作権はないと反発している岩佐堅志さん。9月に行われた西宮公演での著作権使用料を申告してほしいとJASRACから言われたらしく、千年前の音楽には著作権がないこと(著作権の保護期間は作者死後50年まで。著作権法第51条)さらには雅楽を「がらく」と読んでいたなどと担当者の知識不足を指摘。こうした怒りにネットでは岩佐さんに賛同の声が多く聞かれた。

・がんばれ雅楽演奏者!
・とりあえず音がでれば全部著作権があると思ってんじゃね?
・雅楽の読み方も知らない奴が金を巻き上げてるのか 嫌になるな
・やたら権利とかを振りかざして音楽を楽しむとか謙虚になれないのかな

など、今回のJASRACに対する怒りの反応が多く見受けられた。

http://twitter.com/sokohjo1/status/278806015833694210より引用

※この記事は、ゴールドラッシュの「横山緑」が執筆しました。[リンク]

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横山緑

暗黒放送Pの横山緑(フリージャーナリスト)は言論弾圧を許さず、マスコミどもが目を背けるニュースを記事にする日本執筆倶楽部2位のプロのライターだ。仕事よこせ!

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