これが“ネット荒らし”の報いだ! ラドクリフが両手に拳銃固定で殺し合い強制参加『ガンズ・アキンボ』日本公開[ホラー通信]

目が覚めたら両手に拳銃がガッツリ固定! 最強殺し屋との“殺し合い”に強制参加! 主演は『ハリー・ポッター』『スイス・アーミー・マン』のダニエル・ラドクリフ! そんなキャッチーすぎるエクストリーム・ガン・アクション『ガンズ・アキンボ』が待望の日本上陸。2021年2月よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国公開される。

主人公は、ダニエル・ラドクリフ演じるゲーム会社のプログラマー、マイルズ。ネットの掲示板やコメント欄に過激な書き込みをする“荒らし”行為で仕事の憂さを晴らすクズい日常を送っている。ある日マイルズは、街を舞台に殺し合いをさせ、それを視聴する人気の闇サイト「スキズム」でいつものように攻撃的なコメントを書き込みまくっていた。しかし、マイルズの目に余る荒らしに対し、サイトを管理する闇の組織のボス、リクターが激怒。IPアドレスからマイルズの住所を特定し、マイルズを麻酔で気絶させる。目を覚ましたマイルズは意識が朦朧とする中で驚愕する。両手にボルトで拳銃が固定されていたのだ! さらにリクターはマイルズの元カノを拉致し、「スキズム」で最強の殺し屋ニックスと戦い、勝てたら解放すると条件を突きつける。ゲームの中でしか銃を撃った経験がないマイルズは、2丁拳銃(=アキンボ)を武器にこの殺し合いで生き残り、元カノを無事に救出できるのか?

監督・脚本は、メタル少年と悪魔とのバトルを描いた傑作ホラーコメディ『デビルズ・メタル』のジェイソン・レイ・ハウデン。漫画やゲームの要素を取り入れた新感覚のビジュアルエフェクトで観客を魅了する。主人公の命を狙う最強殺し屋“ニックス”を演じるのは、『ザ・ベビーシッター』『レディ・オア・ノット』のサマラ・ウィーヴィング。『レディ・オア・ノット』で義家族と殺し合いをする花嫁をホットに演じたサマラの活躍にも期待大だ。

『ガンズ・アキンボ』
2021 年2月、TOHO シネマズ 日比谷ほか全国公開

監督・脚本:ジェイソン・レイ・ハウデン
配給:ポニーキャニオン

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レイナス

おもにホラー通信(horror2.jp)で洋画ホラーの記事ばかり書いています。好きな食べ物はラーメンと角煮、好きな怪人はガマボイラーです。

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