スロバキア発! 鬼面や和包丁などがもらえる新作剣戟格ゲーのクラファン開始

スロバキア共和国のパブリッシャーGRINDSTONEは、オリジナル新作の決闘型剣戟格闘ゲーム『ダイ・バイ・ザ・ブレード(Die by the Blade)』のキックスターターキャンペーンを、10月13日に開始した。

同キャンペーンでは、熟練の職人・気鋭アーティストとのコラボレーションで、実物の「鬼神面(The Mask of Oni)」「武士道の指輪(Bushido Ring)」「和包丁(Japanese knife)」や、ゲーム内限定アイテムを特典として用意している。

特典について

鬼神面は999ドルで、限定10名。ゲーム内で使用できる鬼神モチーフの武器セットも含まれた、職人が手作業で製作する革製のお面。鬼は超自然的なモンスターにあたり、精霊、悪魔のような生き物のひとつで、その大きさは巨大で力強く、頭からツノが生えている恐ろしいモチーフだ。

武士道の指輪は1200ドル。銀細工師による実物の指輪で、武士道をテーマにした指輪を3種類用意。それぞれ異なるデザインをしており、ダマスカス鋼製の小板と樹脂で制作され、武士道ロゴを施されている。この報酬には、ゲーム内で使用できる武器、防具セットも含まれている。

1500ドルの和包丁は、日本で修行を積んだ刀匠のパべル・ボルフ(Pavel Bolf)氏による、同作のために制作した特別な一点モノ。さらに、開発スタジオ訪問の招待状と、特別なゲーム内装備セット「GODZILLAS」も含んでいる。

どんなゲームなの?

『ダイ・バイ・ザ・ブレード(Die by the Blade)』は2021年、PCとコンソール向けに発売予定。開発会社のTriple Hill InteractiveとToko Midori Gamesによる共同開発で、『ブシドーブレード』や『侍道』など、刀を使った斬撃をテーマとした名作からインスピレーションを受けており、“一撃死”に主軸をおいた、1対1の決闘型剣戟格闘ゲーム。日本のサムライパンクな世界観と近未来的ビジュアルで、バトルでは一撃のクリーンヒットにて勝敗が決まるシステムを採用。シビアな駆け引きや読み合いが勝敗を分ける。

Landing page Japan – Die by the Blade:
https://www.dbtbgame.com/jp/[リンク]

(執筆者: ガジェット通信ゲーム班)

  1. HOME
  2. ゲーム
  3. スロバキア発! 鬼面や和包丁などがもらえる新作剣戟格ゲーのクラファン開始
  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。