「社会人の心を代弁している」 『デレマス』ちひろさんがリモート明けて週5勤務に疲弊しているマンガが心に刺さりすぎ
内閣府の調査によると、約26%の人が「テレワークを利用したい」としており、東京23区だと40%を超えるという結果が出ていますが、実際には出社が基本に戻った人も多いのではないでしょうか?
たわわ潤さん(@wool103)が、『アイドルマスターシンデレラガールズ』のアシスタント千川ちひろさんのリモートワークが明けたマンガをTwitterに公開。「辛さがわかる」「社会人の心を代弁している」といった共感の声が集まっていました。
リモート明け!ちひろさん pic.twitter.com/kMVXOMLOv0— たわわ潤 (@wool103) October 12, 2020
家に帰ってきて、カップラーメンをすすって、IK○Aのサメのぬいぐるみと一緒にベッドに入ったちひろさん。「なんっもできん…」と頬に涙が。「化粧落としてないし、風呂入ってないし、食器も洗ってないし、洗濯物も溜まってる…。家帰ったら作業もやる気満々だったのに、なんっもできん…」と思ってます。
「こないだまで週3でリモートだったから余裕あったけど、週5出社は無理すぎる。音ゲーすらできない。ツイッターと動画見るくらいしかできない」とアイドルたちの動画をチェック(?)。「寝る以外の体勢がとれない」とサメの方にごろんと寝返りをして「週5は……多いて……」とさめざめと泣きます。「ほぼ全ての社会人が週5で働かないと生活を維持できない社会は間違ってるって…。休みと労働は半々であるべきだろ…。今私は布団の中にいるけれど、あと数時間もすれば布団を出て出社しなければならない事実がしんどい」と思うのでした。
たわわさんによると、「疲れた千川ちひろ描きたかった」というこの漫画。「ほんとこれ」「この世の闇が凝縮している」といった声が多数集まっていたほか、「週休3日、6時間労働が普通になる世の中はよ」といった反応も寄せられていましたが、たわわさんは「みんな疲れてるんだなあと感じました。私もずっとリモートが良いなあと思っています」とコメントしてくれました。
なお、たわわさんは『デレマス』のサンタ娘アイドルのイヴ・サンタクロースが推しの模様。「イヴ・サンタクロースちゃんをよろしくお願いいたします」と強調していました。労働が辛いPの人は、クリスマスを糧に生きるしかないかもしれません。
※画像はTwitterより
https://twitter.com/wool103/status/1315688341883420676 [リンク]
乙女男子。2004年よりブログ『Parsleyの「添え物は添え物らしく」』を運営し、社会・カルチャー・ネット情報など幅広いテーマを縦横無尽に執筆する傍ら、ライターとしても様々なメディアで活動中。好物はホットケーキと女性ファッション誌。
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