消費者のウェルネスを“エール”で繋ぐ!新ポイントプログラム「ウェルちょ」が本格展開

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三井物産の100%出資子会社のグルーヴァースは、モノやコトの消費を通してウェルネス活動をサポートする新ポイントプログラム「ウェルネス貯金(ウェルちょ)」をスタート。9月16日(水)、報道陣向けオンライン発表会が開催された。

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「ウェルちょ」とは、社会のウェルネスを応援する企業で構成する「ウェルネス応援隊」と、健康意識の高い消費者を結ぶポイントプログラムだ。昨年広島にて実証実験を行い、今年 7 月 21 日にオンラインショップが開設された。
健康に関連する商品の購入によって“エール”と名付けられたポイントが付与され、スポーツクラブなどのウェルネスステーションでそのポイントを使用することができる。

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対応商品にあるQRコードをスマートフォンの専用アプリで読み取り、ポイントを貯めていく。現在では東洋水産、ハナマルキ、日東紅茶などの30社が提供。貯めたポイントはスポーツクラブNASやラフィネグループなどで料金の一部として使用可能だ。

グルーヴァースは「エール」で消費者の健康維持活動をサポートすることで、将来への不安解消を目指すという。また付加価値を生み出す企業と消費者を直接結び付ける「D2C プラットフォーム」として企業や商品ブランドのファンづくりを支援する。

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三井物産流通事業本部長 平林氏は「当社は健康・環境に良い事業を積極的にサポートしており、『ウェルちょ』はまさに我々の戦略に沿っていた。社会に大きな影響を与えるようなコミュニティになってほしい」と強調した。

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同社流通事業本部 マーチャンダイジング事業部 渡邉氏は「医療負担や社会保障費の増大という課題に対して企業として何ができるか、と考えが発端。総合商社が持つ産業の枠を超えたネットワークを生かし、ウェルネスという価値観を通じてコミュニティ形成を後押ししたい」と話した。

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グルーヴァース 代表取締役 福島氏は「3年後にポイントを獲得できるアイテムを2千、ユーザー数1500万人、サービス提供拠点12万カ所という目標を掲げている。ベルマークと同水準まで拡大できれば。SDGsに取り組む企業との連携強化なども目指したい」と意気込んだ。

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後半では女優の髙橋ひかるさんと、元サッカー日本代表の中澤佑二さんが登壇。トークセッションが行われた。
「自分はお風呂が大好き。我が家の近所にスパがあるのですが、そこがウェルネスステーションになったらいいなと思っています。心も体も癒されて翌日の活力になりそう」と中澤さん。「私は学生なので健康はもちろん、読書や勉強にポイントを使えればうれしいです」と髙橋さんは話した。

世の中に付加価値を生み出す企業と、消費者を結び付ける新ポイントプログラム。健康意識の高まる昨今においては、ますますその動向に注目が集まりそうだ。

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