会社設立は山口達也のため? 逮捕を受け、TOKIOメンバーの想いは

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会社設立は山口達也のため? 逮捕を受け、TOKIOメンバーの想いは

「お酒はもうやめると、リーダーに誓ったはずなのに。やはりまだ足を洗えてない。アル中という病をしっかり治して、またTOKIOに合流して欲しかった」 と、落胆するのは日本テレビ関係者。わずかながらも彼が復帰する日を信じて見守り続けていた一人です。

22日午前9時半頃、愛車のハーレーに跨がり友人宅に向かう途中だった山口容疑者が練馬区の交差点で信号待ちをしていた乗用車に追突。怪我人が出ることはありませんでしたが、現場に駆けつけた警察官が酒の匂いに気づいて呼気検査をしたところ、基準値を上回るアルコール分が検出。その場で現行犯逮捕となりました。

山口容疑者といえば2018年、飲酒をして未成年者に猥褻行為をするなどして書類送検。なんとか芸能界にしがみつこうと囲み会見を開きましたが逆にそれが裏目に出てしまい、所属していたTOKIOから脱退すると共にジャニーズ事務所から契約を解除されました。

ことの重大さにやっと気づいたのか、すっかり憔悴しきった山口は、千葉県の病院に一時的に入院。そこではアルコール依存とメンタルヘルスの治療を受けていたといいます。

「あれだけの社会的制裁を受けたというのに、なぜこんなことに。第一報を耳にした時は、絶句してしまいました。TOKIOは山口くんの一件で音楽活動ができなくなり、またメンバーの長瀬くんも来年3月いっぱいをもってジャニーズを退所することが決まっています。時計の針を戻すことはできませんが、TOKIOのメンバー、特にリーダーの城島さんは山口くんをずっと気にかけており、いつか自分たちの元に戻してやろうと水面下で動いていたんですよ。でも、今回の酒気帯び逮捕で何もかもが遠のいてしまった。家族同然だったメンバーを2度も裏切り、苦しめるなんて。大バカ者ですよ」(雑誌編集者)

来年4月、ジャニーズ事務所の関連会社として株式会社TOKIOを設立することが決まっている城島、松岡、国分の3人。長きに渡って共に歩んできた長瀬は、 古巣を離れることを決意しました。ジャニーズから分社化し、少し距離を取ることを決めた背景にはグループにとっての大きな節目であることと、TOKIOのグループ名を後世まで残していきたいという気持ちが込められています。

「実現するか否かは別として、彼らは本当に義理人情に厚いので山口さんが取り返しのつかない問題を起こしても見捨てることなく、いつかまた一緒に仕事ができればいいと考えていました。何かとややこしい中、ジャニーズ関連会社をあえて立ち上げたのも、山口さんが戻ってこれる場所を作ってあげる目的があったのかもしれない。別にTOKIOに復帰しなくても、そばで働くことができれば彼らは満足なはずで…。心配の種をそばに置いておきたいというか、とにかく山口さんのことが心配なんですよ。離婚はしてますが、息子さんが二人います。まだ小さいですからこれからドンドンお金もかかります。クリエーターでも事務仕事でもいいから、彼をなんとか社会復帰させてやりたい。そんな風なプランを練っていたのではないでしょうか。ですから、今回の衝撃的な逮捕でメンバーは相当落胆していると思います」(日本テレビ関係者)

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アルコールで大失敗し、華やかな世界からあっという間に消えていった山口容疑者。今回もまた同じアルコールでの失態です。酒に溺れ、酒で身を滅ぼす。アルコール依存症は薬物と同じで自身の努力だけではどうにもならない病気です。猛省すると同時に、どうか適切なケアを受けてほしいものです。(取材・文◎那目鯛子)

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TABLOとは アメリカが生んだ、偉大な古典ミステリーの大家レイモンド・チャンドラー作品の主人公フィリップ・マーロウの有名なセリフがあります。 「強くなければ生きていけない。優しくなければ生きていく資格がない」 人が生きていく上で、「優しさ」こそ最も大切なものであることを端的に表現した言葉です。優しさとは「人を思いやる気持ち」であり「想像力を働かせること」です。弱者の立場に立つ想像力。 「人に優しく」 これは報道する側にも言えることだと思います。 現在、ヘイトニュース、ヘイト発言、フェイクニュースがネットの普及に従い、増大しており、報道関係者の間では深刻な問題となっています。そこには「人に優しく」という考えが存在していません。 なぜ、ヘイト(差別)ニュースがはびこるのか。「相手はどういう感情を抱くのか」という想像力の欠如がなせる業です。ヘイトによって、人は人に憎悪し、戦争が起き、傷ましい結果をもたらし、人類は反省し、「差別をしてはならない」ということを学んだはずです。 しかし、またもヘイトニュースがはびこる世の中になっています。人種差別だけではありません、LGBT差別、女性差別、職業差別等々、依然としてなくなっていないのだな、ということは心ある人ならネットの言論にはびこっていることに気づいているはずです。本サイトはこのヘイトに対して徹頭徹尾、対峙するものです。

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