「俺から喝だ!」「日曜日の老害」 サンモニ司会・関口宏氏が広島カープ「優勝見えない」 “無神経さ”に視聴者離れか?

「俺から喝だ!」「日曜日の老害」 サンモニ司会・関口宏氏が広島カープ「優勝見えない」 “無神経さ”に視聴者離れか?

TBS『サンデーモーニング』の司会の・関口宏氏が、広島東洋カープについて『優勝はもう見えませんよ』とばっさり。ファンから「失礼すぎん?」「関口宏に俺から喝!!」といった怒りの声が寄せられています。

20日の放送で番組は、広島や阪神で活躍した新井貴浩氏をゲストとして招き、プロ野球の順位状況などを振り返りました。コーナー冒頭から関口氏は『新井さん、広島どうしちゃったんですか』などと話を振り、『始まったときには、優勝候補だったんですよ』などとコメントするなど、現在5位の広島について苦言を呈します。

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この状況に、新井氏は『喝ですね。前向きな喝なんですけど…』『厳しい状況なんですけど、明るい材料は見えてきていると思います』と前向きにコメントしますが、関口氏は『広島出身の方はそうおっしゃるんでしょうが…。もう間に合わないと思います、今年』とばっさり。そして『優勝はなかなか見えづらいので…』という新井氏のコメントも『もう見えませんよ』と切り捨てるなど、否定的なコメントを繰り返していました。

最後は野球評論家の張本勲氏が『あと44試合ぐらいだからね。巨人の優勝は堅いと思うけども、しかし何があるか分からんからね。10ゲーム開けても、ひっくり返ったことは過去に何回もあるから』とフォローしていたものの、関口氏の辛辣な言葉に対しカープファンからは怒りの声が殺到しているようです。

ネット上では

「関口さん、新井さんとカープに失礼すぎん?」

といった声をはじめ、

参考記事:『どうして専門家なのに感染してしまうんだろう』 医療従事者が関口宏に怒り! 「酷すぎ! 自己中心的!」の声!

「カープに失礼すぎる。優勝目指してやってるんだから、そんな言い方は本当にない。もう無理でしょ、じゃないでしょ」

「こんな失礼な司会者おるか。新井さんに向かって何言うとるんや!」

「飲み屋で話してるんならいいけど、全国ネットの情報番組で、しかもカープOBの新井にこんな言い方するなんて、本当に不快な発言だな」

「やっぱり新井さんからはカープ愛を感じるなー、それを切って捨てるような態度の関口宏に俺から喝!!」

「日曜日の老害」

といった声が寄せられていました。

同番組といえば、張本氏の過激な発言が注目されがちですが、その裏で関口氏の無礼な発言もたびたび問題視されてきました。司会者らしからぬ暴言の数々に、視聴者離れも加速しているようです。(文◎絹田たぬき)

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TABLOとは アメリカが生んだ、偉大な古典ミステリーの大家レイモンド・チャンドラー作品の主人公フィリップ・マーロウの有名なセリフがあります。 「強くなければ生きていけない。優しくなければ生きていく資格がない」 人が生きていく上で、「優しさ」こそ最も大切なものであることを端的に表現した言葉です。優しさとは「人を思いやる気持ち」であり「想像力を働かせること」です。弱者の立場に立つ想像力。 「人に優しく」 これは報道する側にも言えることだと思います。 現在、ヘイトニュース、ヘイト発言、フェイクニュースがネットの普及に従い、増大しており、報道関係者の間では深刻な問題となっています。そこには「人に優しく」という考えが存在していません。 なぜ、ヘイト(差別)ニュースがはびこるのか。「相手はどういう感情を抱くのか」という想像力の欠如がなせる業です。ヘイトによって、人は人に憎悪し、戦争が起き、傷ましい結果をもたらし、人類は反省し、「差別をしてはならない」ということを学んだはずです。 しかし、またもヘイトニュースがはびこる世の中になっています。人種差別だけではありません、LGBT差別、女性差別、職業差別等々、依然としてなくなっていないのだな、ということは心ある人ならネットの言論にはびこっていることに気づいているはずです。本サイトはこのヘイトに対して徹頭徹尾、対峙するものです。

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