メガドライブの“幻の未発売ソフト”が約26年の時を経て蘇る……MD互換機も同時発売

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コロンバスサークルは、メガドライブ(以下MD)およびMD互換機用ソフト『マッドストーカー FULLMETALFORTH』と、MD互換機『16ビットポケットMDプラス』を、9月17日に発売した。

26年越しとなる発売

マッドストーカーは、1994年頃MD用ソフトとして開発されたものの、諸事情により未完成のまま発売中止となったタイトルの復刻版。今回は未完成部分を当時の開発担当だった今泉正稔氏監修のもと、レトロゲーム復刻技術の最前線で活躍する、たけがみりう氏を中心に現スタッフが補完し、26年の時を経て完成した。ゲーム中のBGMはヨナオケイシ氏が担当。パッケージデザインは旧来のイメージを踏襲しつつ新規に描き起こしている。

同作は有人型スレイブギア「ハウンド・ドッグ」を操り、多彩な技を駆使して敵の強力なスレイブギア達を掃討していく、全6ステージの「横スクロールアクションゲーム」で、格闘ゲームのような1対1のバトルが楽しめる 「VSモード」も搭載。

メガドライブが携帯ゲーム機に

16ビットポケットMDプラスは、MDのソフトが楽しめる互換機。アルカリ電池での使用の他、同梱のACアダプタでもゲームプレイが可能。液晶画面付きなので、持ち運びながらMD用ゲームを楽しむことができるだけでなく、同梱のAV出力ケーブルを使用して、テレビに接続することもできる。

(執筆者: ガジェット通信ゲーム班)

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