【ほぼネタバレなし】欅坂46ドキュメンタリー映画を見てきた。
9月4日に公開された欅坂46初のドキュメンタリー映画「僕たちの嘘と真実 Documentary of 欅坂46」を見てきた。カッコよさのイメージは確立されていたが、不安定なグループとしても見られて彼女たちはこの映画でどんなこと語ってくれているのかが注目された作品である。
内容はこれから見る人のために控えつつ感想を紹介していきたいと思う。
あなたは平手友梨奈に何を感じるか?
やはり、欅坂46の象徴と言えば間違いなく「平手友梨奈」だろう。
ただ途中から、なかなか表舞台に立つことが少なくなっていった。グループ内での圧倒的な表現力は唯一無二のとなっていた。このことは予告編のメンバーの声からもうかがえる。
そんな平手がどんな道を舞台裏で歩んでいたのかが垣間見える内容になっている。映画を見た後に平手のことを、未来を見据える「孤高の天才」と思うのか、それとも自分勝手な「わがままなメンバー」と思うのかは映画を見たあなた次第なのかもしれない。
次のステップへ
世間では「平手一強」と思われていたが、平手がライブに出演しない期間に他のメンバーが成長をしたのも事実である。ライターが特に印象に残ったのは小池美波の「二人セゾン」のソロダンスパートでの舞台裏だった。
そして2期生という新しい力も加わった欅坂46が新しい道に行くために「グループ改名」も発表した。この事の思いも語られている。それは劇場で確認してもらいたいと思う。
最後に
この映画では幻となっていた9枚目シングルが10月7日に発売されるベストアルバム「永遠より長い一瞬 ~あの頃、確かに存在した私たち~」に収録される「10月のプールに飛び込んだ」だということも発覚している。実はPV撮影も途中まで行われていた。そんな貴重シーンも劇中では見ることができる。
初期の頃は「平手なしだと総崩れ」と言われたこともあった彼女たちの真実を目の当たりにしてみて欲しい。
そして欅坂46は10月のラストライブを最後に新たなスタートを切る。
【予告編】
(Written by ユーサク)
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