収納が苦手な人必見!化粧品をスッキリ収納するコツ
いつも使う化粧品の収納場所に、悩んでいませんか?いつの間にか増えてしまう化粧品、使いかけのまま放置してしまっている化粧品、ごちゃごちゃしてしまいがちな化粧品の収納アイデアを紹介します。ぜひ試してみてください。
いつも使う化粧品って決まっていませんか?
いつも使う化粧品って、ほとんど同じものではありませか?だからこそ、違う色味にトライしたくなって、増えてしまうなどといった理由にもなったりします。
いつも使う化粧品は、きっと自分にとって一番しっくりと落ち着くものばかりのはずです。そんないつもの化粧品と、パーティーやおでかけ仕様のとっておき化粧品など、最初に分類してしまいましょう。
家中の化粧品を集めてみよう
いつも化粧をする場所以外にも、ポーチの中や引き出しの中に化粧品をしまっていませんか?いつも使っている化粧品も、お土産で貰ったまま、封を開けてもいない化粧品まで、全て手元に出してみましょう。
その中から、いつも使っている化粧品を取り出します。次は、時々使う化粧品も、別の場所に分けましょう。
残った化粧品は、使いますか?無いと困りますか?そんな質問を自分にしてみてください。答えが「NO」であるなら、捨てることも考えてみましょう。そして、手元に残して置きたい化粧品だけ整理したほうが、よりスッキリと使いやすくなります。
捨てると決めた化粧品が売れるかも
有名ブランドの化粧品なら、例え使いかけの口紅でも買い取ってくれる業者さんがあります。また、未開封であれば、一般の中古品買取り業者さんでも、引き取ってくれることがあります。
捨てる前に、貰ってくれる友達を探したり、フリマに出してみたり、買取り業者を探したりなど、色々試してみることをおすすめします。
いつも化粧品を使う場所に合わせて収納場所を考える
化粧はいつもどこでしますか?洗面台やダイニングテーブル、自分の部屋という人もいるかもしれません。いつも使う化粧品は、いつも化粧をする場所にあると便利です。
洗面台
洗面台で朝の洗顔からメイクまで全て行うというのであれば、当然洗面台に化粧品を全て置くのがベストです。
家族の物と一緒になっていて、整理がうまく行かないのであれば、家族の物を籠分けしてはどうでしょう。鏡の裏の棚を、それぞれの持ち物を入れる籠などで場所を仕切り、その中に入るものだけを置くとルールづけしておきましょう。
また、洗面台下に引き出しがあれば、一番上をメイク道具一式を収納できるスペースにすると使いやすいです。仕切りをつけて、いつも使う化粧品を細かく分けて収納すると、使いやすくなります。
洗面台に場所が確保できないときは、隙間家具などを購入したり、ランドリーラックに場所を確保したりなど、化粧する場所の近くを意識して収納場所を作ってみてください。
ダイニングテーブル
洗面台は、朝に混み合う場所の一つだから、ダイニングテーブルでメイクをするとか、気合を入れたメイクはしないから、どこでも良いという人も少ないないでしょう。
普段出しっぱなしにはしておけない化粧品ですから、ツールボックスなどで一まとめにしておくのはどうでしょう。100均などで手に入る、取っ手つきのクリアなボックスに仕切りをし、化粧品を小分けして入れておくと、どこにでも持ち運べて便利です。
しまう時は、人の目に触れない場所を意識することで、生活感が軽減されます。
自分の部屋
自分の部屋や作業台、机スペースがある人は、落ち着けるこの場所で化粧しているという人もいるでしょう。
机のように引き出しがある場合、化粧品の収納に便利なのは、一番上の引き出しです。そこを仕切って化粧品を分けて収納すれば、広さ的にもほぼ全ての必要なアイテムは収納可能でしょう。
化粧水や乳液などの背の高いものは、一番下の深さのある引き出しの一番手前に入れておくと、使いやすいです。その際は、ファイルボックスなどで、専用スペースとして確保してください。
引き出しがないが、スペースがあるという時は、重ねて使える半透明のプラボックスを仕切って使うのがおすすめです。一方、スペースの確保が難しい場合は、先に書いたハンドル付きのツールボックスを使って、片づけまでスムーズにできるほうが良いでしょう。
特に決まっていない
化粧なんて場所が空いていればどこでも良いという人は、専用の化粧ボックスがあると便利です。メーカーによって大きさは様々ですが、鏡もついていますし、細かく使いやすく収納できるというメリットは、他には代えがたいものでしょう。
油断をするとゴチャゴチャになってしまう可能性がありますので、それぞれの化粧品の定位置を決めたら、そこに必ず戻すよう心がけましょう。メイク時間の短縮や、余計なものを買わないためにも、整理整頓をしておくことは大切です。
おわりに
新色が出ると、つい買いたくなってしまうのが化粧品です。でも、いつも使う化粧品だからこそ、自分に合っているかどうかを最優先に考えることで、むやみに数が増えることなく、収納のしやすさが断然違ってくるかもしれません。
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