andymoriの小山田壮平、脱法ハーブ騒動についてオフィシャルサイトで謝罪
andymori(写真中央が小山田壮平)
andymoriの小山田壮平(ヴォーカル/ギター)が先日11月1日、東京・渋谷区のホテルで暴れて救急車で搬送されたという報道があったことを受け、バンドのオフィシャルサイトに報告およびお詫びのコメントが掲載された。
それによると、小山田は10月31日夜から多量のアルコールおよび脱法ハーブを摂取。同日深夜に泥酔状態で街を歩いた後、重度の脱力感と睡魔に襲われてホテルに宿泊したという。だが、翌11月1日11:00頃のチェックアウト時も体調は改善されておらず、ロビーで起き上がれなくなってしまったため、ホテルの従業員が119番で救急隊に通報。駆けつけた救急隊員に動揺した小山田が暴れたため、救急隊が警視庁に応援を要請し、11:30頃に病院に救急搬送されたとのことだ。彼は搬送先の病院から16:00頃に自宅に戻り、症状が治まった同日深夜に警察で事情聴取を受けたという。
この件に関して、バンドの所属先であるフェイスミュージックエンタテインメント/Youth Recordsは、「この件に関しましては刑事処分はありませんが、脱法ハーブの危険性を問われている今、小山田壮平のとった行動は不適切であり、皆さまに多大なご迷惑、ご心配をおかけしたことを深くお詫び申し上げます」と謝罪。小山田本人も「いつも応援してくださっている皆さん大変なご迷惑、ご心配をおかけしてしまいごめんなさい。今後、このような行為はいたしません。本当に申し訳ありませんでした」とのコメントを寄せている。
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