導入直前!　スロット新台『戦国パチスロ　花の慶次〜天に愛されし漢〜』試打レビュー

虎はなにゆえ強いと思う？もともと強いからよ。

『クロスバレット』や、『真田純勇士すぺしゃる』、『パチスロ 兎（うさぎ）-野性の闘牌-』など人気機種を続々と輩出しているニューギンからついにあの作品がスロットに登場する。『戦国パチスロ　花の慶次〜天に愛されし漢〜』である。パチンコで人気の花の慶次シリーズが“4桁上乗せ”という史上最強ARTを引っさげての登場である。

『花の慶次』とは原哲夫氏が1990年から1993年まで週刊少年ジャンプにて掲載されていた漫画である。主人公の“前田慶次”は当代きっての傾奇者（かぶきもの）で自由奔放な生き様が描かれている。また直江兼続、奥村助右衛門、伊達政宗、真田幸村、豊臣秀吉など、実際に実在した歴史上の豪傑達が登場し、それぞれが癖のあるキャラクターで物語を盛り上げてくれる。

今作の『戦国パチスロ　花の慶次〜天に愛されし漢〜』でも、もちろん数々のキャラクターが登場するのだが、どのように登場するかは実際に触れてみて確かめて欲しい。ここからは今作に搭載されているART3種類とこれだけチェックしておけば間違いない激アツ演出を紹介していきたい。また記事の最後には、花の慶次オリジナルグッズの情報も記載しておいたので、そちらもチェックしていただきたい。

我らこれより、修羅に入る！！1セット40G+α『修羅の刻』

まず基本のARTとなるのが1セット40G+αの『修羅の刻』である。ゲーム数上乗せとループシステムを採用しており、ループ率は50％、67％、80％、85％となっており、レア子役でトリプル抽選（ボーナス、ゲーム数上乗せ、新修羅の刻or天部の極み）を行なっている。

上乗せ演出の次ゲームに発生する“もののふおかわり”演出があり、告知されたゲーム数を真田や、奥村などが書き換えて行く演出もある。「なんだよ10Gかよ〜」と肩を落とさず気合を入れてレバーと叩いてみよう。もしかすると慶次が現れて……なんてこともあるぞ。また、修羅の刻が終了すると“戦モード”へ突入する。戦モードでは修羅の刻継続を毎ゲーム抽選しており、パチンコでおなじみのボタン連打演出や、城門到達演出、本陣急襲演出なども用意されている。

天武への通過点『真修羅の刻』

毎ゲーム3桁上乗せの“天武の極”へ極ビッグボーナス以外での通過点となるのが“真修羅の刻”である。1セット10Gのループ式で、レア子役やSINでポイント抽選を行なっている。真田家、奥村家、伊達家、前田家の4つの家紋が揃えば天武の極へ突入する。真修羅の刻終了後は“真城門突破演出”が発生し、見事、城門を突破すれば待望の“天武の極”へ突入する。また、真修羅の刻中にボーナスを引けば無条件で天武へと突入する。

4桁上乗せも夢じゃない。究極の上乗せ特化ゾーン『天武の極』

毎ゲーム3桁上乗せ。突入しただけでも脳汁がでる究極の上乗せ特化ゾーン、それが“天武の極”である。毎ゲーム75％でループし、リプレイ以外の子役を引けば継続確定となる。チェリーやスイカ、チャンス目などのレア子役は+200G以上が期待できる。

トータル上乗せ数の告知方法を毎ゲーム告知か、後告知かの2種類から選択できる。毎ゲーム告知の場合は+100G以上を毎ゲーム告知し、後告知を選択した場合は最後に“天下無双チャレンジ”が発生し、ボタン連打でゲーム数を告知してくれる。その後修羅の刻へ以降し、残りゲーム数を消化していく。もちろんその間にまた天武の極へ入ればさらにゲーム数上乗せしていく。

スロットに身分の上下なし！！『桜花乱舞』と『無礼講チャンス』

ART中に画面上に“七を揃えろ！”とカットインが入る時がある。ここで赤七が揃えば『桜花乱舞』へ突入する。桜花乱舞は0G上乗せコンボで一回のレバーオンで10Ｇ〜100Gが最大3回7が揃い、それが80％でループする。しかもビッグボーナスがセットで当選しているので、400Ｇ上乗せ後、ビッグボーナスなんてこともある。

ここでちょっとしたテクニックを伝授しよう。この順押しで七を揃えろと言われた際に、はさみ打ちをして右リール下段に七が止まり、七が左、右とテンパイすれば2確となり七が揃う。逆にテンパイしなかった場合は残念ながら揃わない。少しでも早く察知したい、赤七テンパイさせて自販機へジュースを買いにいく、という周りへのアピールぐらいしか役に立たないが・・・。
だが、ここで七が揃わなくても、次ゲームに“無礼講チャンス”が発生することを祈ろう。

無礼講チャンスはパチンコ『CR花の慶次』のリーチ演出が出現し、なんと液晶とリールが連動し、液晶で七（五）図柄がテンパイすると、リールも連動して勝手に七がテンパイする。液晶の図柄に合わせてリールの七図柄も同じように動く仕組みになっている。

筆者が今まで5号機で見てきたどの演出よりもこの液晶とリールが連動して楽しませてくれる無礼講チャンスに感動した。さらにパチンコであった七図柄がテンパイし、リーチの発生の際に「リーチ」ではなく「勝利」や、キセルカットインもありパチンコファンも大満足な演出の一つである。七図柄が揃えば桜花乱舞へと突入する。

え？ゲーム数上乗せだけかって？安心したまえ。もちろんビッグボーナスもセットだ。

天に愛されるための極意

一、筐体のフラッシュにも気をつけろ。対応役と違うと・・・。
一、右リールに松風図柄が止まればチャンス
一、『天武の極』中はベル成立でも大チャンス
一、『新修羅の刻』中はボーナスが成立すれば『天武の極』へ
一、『修羅の刻』中に普段は見れない上乗せ数字が出現すればハイチャンス
一、『無礼講チャンス』で液晶上に七図柄がテンパイすれば・・・。

戦国パチスロ花の慶次〜天に愛されし漢〜は11月5日より全国一斉導入予定である。

また、11月4日にはニコニコ生放送にて「戦国パチスロ 『花の慶次～天に愛されし漢～』　初打ち生放送」が放送される。

遂にスロット参戦！　戦国パチスロ 『花の慶次～天に愛されし漢～』　初打ち生放送 ヌキ、こくじんも出るよ – ニコニコ生放送
http://live.nicovideo.jp/gate/lv111781461

なんと、ここでしか手に入らない花の慶次オリジナルグッズのプレゼントもあるようなのでそちらの是非チェックしていただきたい。
　
〜傾くなら、傾き通せ〜