食べたい物を聞くと「分からない」という夫に向けて作ったメニュー表が凄い!
毎日様々な家事に追われる主婦。大変なことはたくさんあると思いますが、中でも大変なのがメニューの考案。
今回話題となっているのは、食べたい物を聞くと「分からない」という夫に向けて作ったメニュー表。そのクオリティが凄いと反響を呼んでいます!
渾身のメニュー表
メニュー表を制作したのは、「1年以内に絵本を自費出版すること」を目標に、毎日イラストを練習しているという主婦のnono inaba(@inaba_nono)さん。
イラストはまだまだ練習中とのことですが、素敵なイラストを添えて制作されたメニュー表は味わい深いビジュアルもさることながら、その内容の質と量に驚かされます。
夫に何食べたいか聞くと『わかんない』ってなるんで、メニュー表作った。 pic.twitter.com/5iK6Jn4XZw
— nono inaba (@inaba_nono) August 8, 2020
表紙に書かれている「シェフの気まぐれで食材が変更される場合もあります」「注目通りの品が提供されるとも限りません」という文言がいい感じですね(笑)
また、「美味しい!」という言葉がパフォーマンス向上につながるという表記もご夫婦ならではだと思います!
そして、何よりも圧倒されるのがメニューの量!和食、小鉢をはじめ、中華、多国籍ご飯もの、丼ぶり、洋食、サイドメニューと、ありとあらゆるメニューが記載されています。選ぶのが楽しくなりそうですし、何よりもこんなに色々なメニューを作れるnonoさんが凄いです。イラストも味わい深くて美味しそうですし、見ているだけでも楽しめますね。
また、nonoさんは、こうしたメニューを作れるようになった背景として、過去に悔しい出来事があったとツイートしています。
ちなみに料理の腕は、家庭科の先生から『一生料理しない方がいいよ』と真顔で言われるほどだったから悔しくて、
色んな料理本や動画を見て自分の好みの味と作り方をまとめたノートを作った。おかげで今はフレンチの厨房で働くまでになったぞ先生!
今後は季節のメニューとかも作りたいです
笑 pic.twitter.com/P3KnbDR1WE— nono inaba (@inaba_nono) August 10, 2020
悔しさを糧に、ここまでのメニューを作れるようになったnonoさん。これまでにいかに努力されてきたのかがうかがえますね。
飲食店を超えてますよね
この投稿に対しては、「飲食店を超えてますよね」「スペイン料理屋とかイタリア料理屋みたいなセンス好きです」などと称賛する声が多数寄せられていました。
品数すごい!イラストが付け合わせまでしっかり描かれてて本当に美味しそう。
本筋とは違うかもですが、こういう風に自分のレパートリーを可視化するだけでも献立に悩む時間が減りそうですね。
参考になります!— そんまし (@jurichael) August 10, 2020
100以上あった。凄いです!
飲食店超えてますよね。
こんなにお料理作れる奥様いたら感謝しかない。
手のこんだ夕食は日本人だけらしく、
こうして視覚化すると、母親の手料理って本当に偉大だとわかりますね。— moe (@moecomipo) August 10, 2020
サイドメニューにラタトゥイユは強すぎる
あんな手のかかる物がサイドメニューだと…— そいね〜Miatexture&Halcyon days arrange soine (@soinesoine) August 10, 2020
す、凄い
この発想はなかった
てかスペイン料理屋とかイタリア料理屋みたいなセンス好きです
(笑)— heroic07 (@heroic07freedam) August 9, 2020
nonoさんいわく、「献立に悩む時間ってほんと苦痛なので、一覧を1度まとめてしまうと少し楽になれますよ」とのこと。確かに、選ぶ側が助かるだけでなく、作る側にとってもそういうメリットがありますね。
普段あまり作らない料理などは、この表を見ると思い出したりできそうです。
ここまでの種類を用意することはなかなか至難の業かと思いますが、食べたいものが「わからない」というご家族に向けて、こうしたメニュー表を作るのは効果がありそうですね!
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
出典:Twitter(@inaba_nono)
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