函館「湯元 啄木亭」の庭園を開放!マイナスイオン感じる深緑の中で散策を

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現在、函館湯の川温泉「湯元 啄木亭」では、9月初旬までの期間限定で庭園を開放している。深緑がまぶしい日本庭園を散策してみてはいかが?

歴史ある日本庭園を散策


「湯元 啄木亭」の日本庭園は、明治から大正にかけての函館の実業家・松岡陸三氏が、1924年に築いた、函館ゆかりの“松岡庭園”をそのまま保存した銘庭。

松やつつじなど、1本1本丹精込めて手入れされた樹木の中には、樹齢100余年を数えるものもあり、その多くが函館市の保存樹木に指定されている。

そんな日本庭園が、現在、期間限定で開放されている。夏ならではの美しい緑をながめ、マイナスイオンを浴びながら、深緑の中を散歩することができる。雨の日はより一層緑が映え、曇りの日は趣が一層増すという。

喫茶コーナーで美味しいスイーツも


また、夏限定で、みんなのエールがこもった風鈴も展示中。


喫茶コーナー砂山で庭園を眺めながら、「メロンソーダ」や「ちゅるちゅるプリンセスのパフェ」を味わうのもオススメだ。

日帰り利用もOK

同施設は、日帰り利用も可能。なお新型コロナウイルス感染拡大防止のため、ロビーを十分に換気するなど“3密”対策を実施している。

しばし日常を忘れて、静寂のなかに息づく樹々の息吹を感じながら、夏の疲れを癒してみては。

■「湯元 啄木亭」
住所:北海道函館市湯川町1-18-15

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