退院の横浜流星「陽性の結果が出た時、頭が真っ白に」「責任を感じ、悲しみや怒りや不安に飲み込まれそうにも」長文投稿に心配と励ましの声
新型コロナウイルスへの感染が発覚した俳優の横浜流星が退院したことを報告し、Instagramにコメントを投稿した。
7月21日に新型コロナウイルスの感染発覚が報道された横浜流星。8月6日から開幕予定だった主演舞台『巌流島』も公演中止となった。
30日には自身のInstagramに無事に退院したことを報告したが、感染したことで関係各所へ迷惑をかけたことについてのお詫びの言葉と、「自宅と仕事場の往復以外、外出は本当にしておらず、感染対策も徹底していたので、陽性の結果が出た時、頭が真っ白になりました」「大きな迷惑をかけてしまったことに責任を感じ、悲しみや怒りや不安に飲み込まれそうにもなりましたが」など、真面目な性格ゆえに受けたショックの大きさを伺わせる言葉を綴っている。
本日無事に退院しました。
この度は沢山の方々に、多大なるご迷惑とご心配をおかけしましたことを心よりお詫び致します。自宅と仕事場の往復以外、外出は本当にしておらず、感染対策も徹底していたので、陽性の結果が出た時、頭が真っ白になりました。ドラマの撮影と、舞台の稽古に全力を尽くし、ずっと作品のこと考えていたので、悔しいです。
なにより仕事関係者、共演者の皆様に、大きな迷惑をかけてしまったことに責任を感じ、悲しみや怒りや不安に飲み込まれそうにもなりましたが、家族、マネージャー、仕事関係者、友人、応援してくださる方々の温かい言葉に何度も救われました。ありがとうございます。
そして感染リスクがある中、親身に治療や看護して下さった医療従事者の方々に、感謝の気持ちで一杯です。皆さん、感染予防を徹底していても、
いつどこで感染するか分かりませんので、
本当に気を付けてください。
“手洗いうがい” “外出の際にはマスクを忘れずに”
1日も早く終息しますように。
そして翌日31日には、
舞台『巌流島』全公演の中止が決まりました。
僕に大きな責任があります。楽しみにしてくださった皆様、本当に申し訳ございません。
キャスト、スタッフ一同、最高な作品をお届け出来るよう、感染対策をしながら、熱量を持って、満身創痍になりながらも、稽古していたので、本当に悔しいです。最高の環境の中、またこのチームで”巌流島”が出来ることを信じて、今目の前にあることを頑張ります。
と、舞台でのビジュアル写真と共に投稿。
思い悩んだことが伝わってくる言葉に、ファンからは
・自分を責めないでほしいです
・誰よりもストイックな流星くんだからこそ責任を感じすぎてないか心配です
・お願いだから自分を責めないで 全部コロナのせいなんだから
・謝るのは…ご両親と弟さんに…『心配かけてごめんね』それだけだよ
・こんなに感染者がでた今 中止になったのは当然の事。今は ゆっくり休んで下さいね
など心配する声と温かな言葉が寄せられている。
テレビが好きだポン。NHKの受信料はちゃんと払ってるポン。
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