藤岡弘さんの全盛期の殺陣アクションがすごい
海外の仮面ライダー民がYoutubeにアップしているこの動画。1973年に放送された仮面ライダーV3の第33話と第34話を、疾走感あるメロディーに乗せて3人のライダーを紹介する「ライダー賛歌」の曲に合わせてうまく編集したもの。敵のアジトに捕らえられ絶体絶命な状況の中、1号2号ライダーが突入してデストロン軍団をフルボッコにしていく回なのだが、この1973年当時の藤岡弘さんの動きがキレッキレだと僕の中で話題になっています。敵が槍のような武器を使った攻撃に対して、腕をぐるんと回して交わして首を一気に締め上げ、その後もすごい迫力で敵をフルボッコにしてしまう藤岡さん!現在もバラエティー番組などにご出演され、素敵な笑顔を見せてくれる藤岡さんですが、1971年の「仮面ライダー」を演じられていた頃は、初期の放送回までご自身が変身後のライダーのスタントまで演じていたそうです。仮面ライダーの人というイメージで止まっている方も多いと思いますが、実際にライダーを演じられていた頃の殺陣アクションを演じるこの表情と気迫、体の動きのキレが本当にすごい!これは敵の戦闘員側としても相当な覚悟で撮影に挑まないと大変ことになりそう。最近の特撮でも俳優さんご本人が殺陣アクションに挑戦しますが、その元祖とも言える藤岡さんの殺陣アクションはやっぱり凄かった!
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