女のコのための怖くて愉しい文芸誌『Mei(冥)』創刊 特集は「闇を歩く」
日本唯一の怪談専門誌『幽』の妹雑誌、女のコのためのこわ~い文芸誌『Mei(冥)』が10月19日に創刊。発売を記念して様々なイベント、プレゼントキャンペーンが実施されます。
『Mei(冥)』は、辻村深月さんによる連載小説、山岸涼子さんによる怪談漫画、など女子向けの、怖いけど愉しいお話満載の文芸誌。「異界への旅の入り口となる文芸誌」をキャッチフレーズとし、春と秋の2回刊行される予定です。
創刊号の特集は「闇を歩く」。強羅、明星ヶ岳、明神ヶ岳、大雄山を冥闇の魅力を求めて箱根山をナイトハイクするという他では読む事の出来ないオリジナリティあふれる企画となっています。
『Mei(冥)』編集長の岸本亜紀さんは「そもそも怪談と女性の関わりは深く、主役や語り手、体験者の多くが女性であるように思います。ここ数年、女性に向けた怪談作品のヒットが続きました」とコメント。
「『幽』のスピリットを踏襲しつつ、もう少し気軽に、身近に怪談的な世界を愉しんでいただきたいと思い、『Mei(冥)』を創刊しました。作品を読み、異界と出会い、そして帰ってくる。本書との出会いがそんな体験であることを願っています」と話しています。
また、『Mei(冥)』本誌に掲載されているQRコードからアンケートに答えると全員に、伊藤三巳華さん、もしくは『Mei(冥)』の表紙イラストを手がけた祖父江慎さんの携帯電話用壁紙をプレゼント。
さらにその中から抽選で3名に伊藤三巳華さんお手製グッズ(マグカップ、アクセサリーなど)が当たるので。詳細は『Mei(冥)』1号をチェック。
ダ・ヴィンチ電子ナビ
http://ddnavi.com/
- ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
- 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。