「可愛くて優しい私の弟」実家の愛犬が天国に旅立った話を描いた漫画に涙が止まらない
私たち人間と同じように、可愛いペットもいつか死を迎えます。
Twitterユーザーの由(@dekasugikoara)さんは、先月6月5日に実家で暮らしていた愛犬の壱(いち)くんを天国に見送りました。
そんな由さんが壱くんの死を描いた漫画に、様々な感情が込み上げてきて涙が止まらなくなってしまいます。
悲しい‥でも愛に溢れた温かい物語
由さんが壱くんを描いた漫画、「実家の犬が死んだ話」をご覧下さい。
実家の犬が死んだ話(1/2) pic.twitter.com/uYDGcgRR2W
— 由・nemuki+7月号読切掲載 (@dekasugikoara) July 13, 2020
(2/2) pic.twitter.com/1tEFUc91nG
— 由・nemuki+7月号読切掲載 (@dekasugikoara) July 13, 2020
いつか別れの時がくることを分かっていても、現実味がないままあっという間に月日が流れ”その時”が。そこに居ることが当たり前だった家族の一員である壱くんを失った由さんご家族の悲しみや喪失感を想うと、読み終わった今も涙が止まりません。
しかし、「死」というワードとは反対に、壱くんがどれほど由さんご家族から愛されていたのかが一コマ一コマから伝わってきて、愛に溢れた温かい物語でもあると筆者は感じました。そして、現実世界で会うことは叶いませんが、素敵な家庭で幸せな人生を送った可愛い”壱くん”の存在を知れたことを嬉しく思います。
ペットを天国に見送った経験がある方、現在一緒に過ごされている方、これから迎えたい方、きっと様々な立場から皆さん感じることや考えさせられることがあったでしょうし、そうした貴重な時間を与えてくれたことをこの漫画に感謝したいですね。
今頃壱くん、天国で自分の漫画を嬉しそうに何度も繰り返し読んで、向こうでできたお友達にも自慢しているはずです。
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出典:Twitter(@dekasugikoara)
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