マルーン5のミッキー・マデン、逮捕を受けてバンドを一時的に離れることに

マルーン5のベーシストであるミッキー・マデンが、バンドを一時的に離れることになったと複数のマスコミが報じている。
数週間前、米ロサンゼルス市警察(LAPD)によりDV容疑で逮捕されたマデンは、「現在、私には向き合って、解決しなければらない物事がいくつかありますので、マルーン5から離れることにしました」と米ローリング・ストーン誌に対する声明で述べ、「この間、バンドメイトを邪魔する存在にはなりたくありませんし、彼らには心から成功を祈っています」と綴っている。
マデンは、現地時間2020年6月27日に逮捕された。LAPDは、容疑について、カリフォルニア刑法273.5(a)、“意図的に人身傷害を負わせ、被害者に外傷性疾患を与えた者”であるとしている。その後、彼は5万ドル(約540万円)の保釈金を支払って、釈放された。公判は9月29日に予定されており、被害者の身元は明かされていない。
マルーン5は、米NYのマディソン・スクエア・ガーデンやボストンのフェンウェイ・パークでの公演を含む、2021年のツアー日程を今週発表したばかりだ。
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