あの『Livly(リヴリー)』がニンテンドーDSでゲーム化
『So-net』上のサービスとして提供され、2003年のサービス開始以来、93万人が利用登録したコミュニティサービス『Livly Island(リヴリーアイランド)』。この『Livly』が『ニンテンドーDS』用ゲームソフト『Livly Garden(仮称)』として制作されることが明らかになりました。『So-net』を運営するソネットエンタテインメントとマーベラスエンターテイメントが共同で制作し、ことしの冬に発売を予定しています。
『Livly Island』は、ブラウザ上で遊べるFlashで制作されたコミュニティサービス。『リヴリー』と呼ばれる自分だけのバーチャルペットを育成し、ほかのユーザーの島に出かけたり、『リヴリー』を介してチャットするなど、オンライン上のユーザーとのコミュニケーションを楽しめます。
DS版では、机の上に庭(ガーデン)を持ち、そこで自分の『リヴリー』を育てていきます。『リヴリー』の世話をしながらガーデンを作っていき、『リヴリー』とガーデンが相互作用していく育成シミュレーションになる模様。通信機能を利用した、ほかのユーザーとのコミュニケーション機能も持たせるとのこと。ウェブコンテンツとして生まれた『リヴリー』がDSでどのように広がり、展開していくのか注目していきたいと思います。
8月22日(土)から東京・渋谷のPARCO Factory(パルコファクトリー)で9日間にわたって開催される『Livly Island』のユーザー参加型イベント『Dr.ミュラー研究所 研究発表会2009~Go Go Lively~』では、『Livly Garden(仮称)』のイメージビデオを先行上映します。ファンの方は足を運んでみてはいかがでしょうか。
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宮原俊介(エグゼクティブマネージャー) 酒と音楽とプロレスを愛する、未来検索ブラジルのコンテンツプロデューサー。2010年3月~2019年11月まで2代目編集長、2019年12月~2024年3月に編集主幹を務め現職。ゲームコミュニティ『モゲラ』も担当してます
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