『逃走中』で自首したドランクドラゴンの鈴木拓 炎上が続きTwitterアカウントをついに削除

10月7日に放送されたフジテレビの人気番組『逃走中』の番組内で、ドランクドラゴンの鈴木拓さんが自首したことをきっかけに『Twitter』が炎上続きだった。この件は先日ガジェット通信でもお伝えしたが、その際は律儀にリプライ(返信)しており、中には悪質なツイートにもユーモアで返事を返すという物も見られた。

鈴木拓さんは130万2000円の時点で捕まるリスクを避け、自首を選択。自首するとそれまでの賞金をもらえる代わりにゲームが続行できなくなる。『逃走中』で定められたルールであり、違反ではない。過去にも自首をした参加者は大勢おり、中には自首直前で捕まったケースや、自首しなかったばかりにハンターに捕まり賞金がゼロとなる参加者もいた。

そう、この自首は使うタイミングがシビアで、「あともう少し行けそう」と「いつ捕まるかわからない」のジレンマを上手く心理的についているのだ。もちろん参加者の中には自首はしたくないという者もいるだろう。プライドもかかっているわけだ。
自首は特に難しいことではなく、自首用電話を使って自首を宣言するだけ(ボタンの場合もある)。このように容易に自首できるが、自首用電話に行くまでに捕まる可能性もある。

鈴木拓さんは自首に成功したのだが、見ていた視聴者の一部から反感を買い『Twitter』が大荒れとなってしまった。それが収まることがなく、「本当はこの炎上から逃走したいです。 これは自首できないですかね」と弱音を吐くこともあった。昨晩(12日)に「諸事情によりTwitterをやめたいと思います。 これからも応援宜しくお願いします」というツイートを最後に、『Twitter』アカウントを削除。実際に鈴木拓さんのアカウントにアクセスしてみると「そのページは存在しません」と表示される。

なぜ彼をそこまで追い込んだのだろうか? 自首はルールの内ではないのだろうか? そういった議論がネット上でされているが、未だに答えは出ていない。個人的には彼のキャラに合っていて良いと思ったのだが。

人気番組『逃走中』でドランクドラゴンの鈴木拓が自首して130万円ゲットするもTwitter上で叩かれる 「ルールなのになんで?」

※画像は『Twitter』より引用。

※この記事は、ゴールドラッシュの「ソル」が執筆しました。[リンク]

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