新ドラマでイメチェンしそうな福士蒼汰

俳優の福士蒼汰が、9月にスタートするフジテレビ系ドラマ「DIVER-潜入捜査班-」に主演することを、一部スポーツ紙が報じた。
記事によると、同ドラマは、漫画家・大沢俊太郎氏の漫画「DIVER-組対潜入班-」が原作。
福士演じる黒沢兵悟は、10代の頃は窃盗や暴力事件の常習犯だったが、高いIQや判断力、身体能力が認められ、兵庫県警に秘密裏に設けられた潜入捜査官チーム(通称・D班)の一員に。
兵悟が悪の組織に潜入して情報や証拠をつかみ、手段を選ばず、暴力的かつ冷徹に犯罪者に立ち向かう姿を描くという。
舞台は神戸市で、全編関西ロケで撮影。福士は初めてのダークヒーローを演じるというのだ。
「昨年公開の映画『ザ・ファブル』では、殺し屋を演じ、主役のV6・岡田准一と壮絶なバトルを繰り広げた福士。将来的な海外進出を目指し、英語と殺陣・アクションを磨いているというだけに、新ドラマでの演技とイメチェンに期待したいもの」(テレビ誌記者)
数年前は映画「好きっていいなよ。」、「ストロボ・エッジ」、「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」など主演した恋愛映画がことごとく当たった福士。
その後は「無限の住人」、「曇天に笑う」、「BLEACH 死神代行篇」、「カイジ ファイナルゲーム」などに出演。仕事選びに関して“脱・恋愛映画”の路線がうかがえた。
「もともと、岡田とは映画『図書館戦争』シリーズで共演。アクションや格闘技に関して“弟子入り”を果たすことになった。そのため、年齢を重ねて制服姿の高校生役が厳しくなり始めたことも“脱・恋愛映画”にシフトするきっかけになったのでは」(芸能記者)
ドラマが好評ならシリーズ化もありそうだ。
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